各社どう報じた?なぜ佐野SA問題をストライキと報じないのか


佐野サービスエリアでストライキがお盆休みにありまして、お盆休みのお客さんが多く集まるタイミングでサービスエリアの店を閉めるという出来事がありました。

ストライキというのは労働者の権利ではありますが、日本ではあまりストライキは一般的ではありません。

ストライキとメディアの反応

ストライキが起きたのは14日のお盆のときです。

その数日前には週刊誌の記事で佐野サービスエリアが運営会社の倒産危機で大変なことになっていると報じていました。

ネットのニュースは各社の記事を縦読みできるので、メディアによっての表現の違いを感じることができます。

自分が気になったのは、ストライキという表現の有無でした。

改めて調べてみますと、ヤフーニュースで検索すると14日に各社この佐野サービスエリアについての話は記事にしていました。

ストライキという言葉を使って報じているのは、ネット専門のハフポストと日刊スポーツです。店舗休止、営業休止という言葉を使っているのが朝日新聞、毎日新聞、読売新聞などの新聞各社です。これに合わせ、テレビも同じ表現をしています。

言ってることは同じなんですが、ストライキといわない報道の仕方にやや疑問が残りました。

ここからは推測ですが、実はストライキは労働者の権利ではありますが、実行するにはいくつかの条件と手続きがあります。

そういったところに今回の佐野サービスエリアについて適応されていたのかどうかわからず、ストライキという表現をしなかった可能性もあります。

日本ではストライキは一般的ではありません。どちらかというと否定的な意見も多いです。

今回も、このお盆に仕事しないなんて…という意見もちらほらありましたからね。まぁ、混雑時の高速道路で佐野ラーメンが食べられないのは残念なことではありますが。

かわりなどいくらでも…いなかった

さて、この佐野サービスエリアですが、思いのほか、早く営業を再開しました。

しかし、それはなんと別のところから従業員をやとって営業を再開したという形です。

ネットでは佐野ラーメンを頼んだけど出てきたのは40分後というような話題もあがり、新従業員たちのバタバタしていた様子をうかがえます。

雇用者と従業員の関係って、やっぱり心のどこかで代わりなんていくらでもいる、と思ってる人もいるかもしれません。しかし、実際は代わりなんていくらでもいるわけではなかったということを、証明したような今回の出来事でした。