普段はそんなにカップヌードルって食べないのですが、スタジオとかでたまに食べます。家だとあんま食べないですけど、まぁあれば食べるくらいです。
先日ふらっと近所の薬局に飲み物など買いに行って、ふと見かけたので衝動買いしてみました。
カップヌードル ビッグ 三代目謎肉祭
ちょっと前に話題になってたので、せっかくなので買ってみました。
謎肉祭。
カップヌードルの肉が山ほど入ってるやつです。
しかも通常の肉だけではなく白い肉、さらにはピリ辛のチリ肉と3種類あります。
説明文によると、豚肉と、白いのは鶏肉という感じらしいです。
まぁ食べてみたところ、個人的には普通のカップヌードルでいいかなという感じでした(笑)
需要のある人工肉
カップヌードルの肉の正体がついにあきらかに!というのは昨年秋のニュースです。昨年は名探偵コナンともコラボし、大きな話題となりました。
昨年のブログですが、こちらでもちょこっと触れています。
カップヌードルの長い歴史の中、この肉については正体が明らかになっていませんでした。昨年、それが大豆を利用した人工肉であることが明らかになり、そのあたりから謎肉という名称とともにネットでちょこちょこ話題になってますね。
近年はベジタリアン(菜食主義者)だけでなく、ビーガン(完全菜食主義者)という主義も定着しています。
そのため、こういった人工肉への需要も高まっています。
アメリカで話題になっているのは、見た目も味もそっくりな、人工肉で作られたハンバーガー、その名もインポッシブルバーガーです。
100%植物由来の意識高い系人工肉ハンバーガー『インポッシブルバーガー(Impossible Burger)』 | ガジェット通信 GetNews
菜食主義者にとってはありがたいハンバーガーですが、地球環境にもいいようです。
また、牛肉の飼育過程で必要な土地や水、飼育過程で発生する温室効果ガスも、『インポッシブルバーガー』の場合、土地は95%削減、水は74%削減、温室効果ガスも87%削減と、地球環境に優しいものとなっています。
と記事内で紹介されています。
今でこそ天然肉?を当たり前のように食べる時代ですが、僕らが爺さんになったころには天然肉なんて高級品で、当たり前のように人工肉を食べている、なんてこともあるかもしれません。エヴァンゲリオンでもそんな描写がありましたね。