QUESTIONより:彩雨さんも病院が嫌い。世の中に風邪薬は存在しない!


QUESTIONより

私は病院が嫌いなので、ちょっと体の不調を感じたくらいでは、そのうち治るだろうと考えて、すぐには病院に行きません。実際に自然に治って病院に行かなくて済むことが多いです。 けれど、全然良くならず、逆に症状が悪化してしまい、結局病院に行く羽目になることもあるので、もっと早く病院行っとけばよかったー!と後悔したりもします。 彩雨さんは何かあったらすぐ病院に行く方ですか?それとも、もうだめだ!ってなるまで我慢しますか?


これはもう、後者です。できれば市販の薬か自然治癒で治したいです。

彩雨さんは病院は苦手ですので、本当はあまり行きたくありません。注射が怖いからです。ついでに歯医者も行きたくありません。ドリルが怖いからです。

病院に行くべきか

実際問題、病院に行くべきかというのはジャッジが難しいところもあります。保険でたくさんお金を払ってるのに病院に行かないというのはもったいないという考え方もありますけどね。

インフルエンザが流行っているときなどは、普通の風邪だったとしてもうっかりうつって後からインフルエンザに、なんてこともあり得る話です。

逆に、大丈夫だろうとほっといたら重大な病気だったということもあります。身体が弱い人で頻繁に病院に行く人のほうが長生きするなんていう、本当かどうかわからない話もあるくらいです。

いろんな考え方もありますし、人や状況によるところもありますからね。あと子供だったりペットだったりと、対象が自分でないのであればわからないですしね。

世の中に風邪薬はない

昔から言われていることですが、風邪薬、というものは存在しないという考え方もあります。

抗生物質は風邪薬ではありません。同じように鎮痛剤も、解熱剤もそうです。総合感冒薬は風邪薬じゃないか、という意見もあるでしょうが、これは風邪の諸症状を抑えるもので、それがすなわち風邪を治す薬ではありません。

熱が出たから解熱剤を、というのは間違っていて、体調が悪いから熱が上がって治そうとしている、というのもありますよね。実は自分自身の考え方としてはこっち派で、できれば薬に頼りたくないなと思っています。もちろん40度が何日も、なんてことになれば話は別ですよ。

体調が悪い時は、きちんと温かい食事で栄養を取って、安定した睡眠時間の確保と、疲労回復、これにつきます。インフルエンザとか食中毒とかなら話は別でしょうが、実は彩雨さんは体調が悪くなる前に体の澱みを感知できる技を持っていまして、風邪をひく前に対処することができるのです。功を奏して、結果的にはあまり風邪をひかない人になっています。それは他の人よりも体が丈夫という意味ではなく、この技のおかげでしょうね。