Twitterでここ数日、有線イヤホンと無線イヤホンのどっちがいいのかということで話題になっています。
完全に追っているわけでもないのですが、おそらくことの発端はこちらのツイートかな、と思います。
もしかしたらこれより前になにかきっかけがあったのかもしれませんが、最初に大きな話題になっていたのは記憶としてはこれですね。
ワイヤレスは便利だけど
自分自身は、出先では完全にワイヤレスイヤホンを使っています。
最初は二つのイヤホンが線でつながっているタイプのものを使っていましたが、今は左右が完全に個別になっているタイプを愛用しています。
ワイヤレスイヤホンの便利なところは、絡まらないことです。当たり前なんですけど。
特に冬場ですね。マフラーとイヤホンがごちゃごちゃに絡まるので、ありがたいです。
ワイヤレスだとカバンにスマホを入れてもいいわけだし、選択肢は広がったかなと思います。
とはいえ、満員電車で耳から外れたらけっこう絶望的というデメリットもあります。
電池切れもリスクですが、モバイルバッテリーを持ち歩いているのでさほど気にしていません。
長時間のWEBミーティングをうっかりワイヤレスイヤホンでやるのがけっこうリスクかもしれませんね。
有線には戻れない
音質面に関しては、規格上の問題で大半のワイヤレスイヤホンは音が変わってしまいます。
どちらが音がいいのか、という比較もけっこうよくありますけど、超こだわり派の方は有線を使う方がいいでしょうね。
ゲームや動画では多少の遅延も発生します。ゲームに関しては一瞬の遅延が命取りになるタイプのもので遊びたい場合、ワイヤレスは気になるかもしれません。
というところで有線イヤホンにもたしかに利点はあります。
まぁしかし、自分の場合はよほどのことがない限り、有線イヤホンには戻らないかなと思います。
そもそもiPhoneと有線イヤホンを繋げるコネクタを持ってないんですよね。
あれ昔のiPhoneは同梱されてたようですが、最近のは同梱されてないんです。
だから戻らないというよりか、戻れないって感じ。
でもイヤホンジャックって別の用途もあるんですよね。
それが、録音専用です。
実は普段スタジオでイヤモニの音を分岐させ録音しているんですけど、その録音するための機材がイヤホンジャックに入れるタイプのものなんです。
だから、イヤホンジャックのついているAndroidや古いiPhoneで録音をしています。
ないならないで不便ではないけど、あったらあったで使い道もあるイヤホンジャック。
今後も減少傾向は続くのかなと思いますが、どうなることやら。
iPhoneがイヤホンジャックを廃止してから、今年でもう6年です。
それでもまだイヤホンジャックがどうこうとか、有線か無線かという話が起きているのだから、それだけ多くの人が関心を持つ話題だということなのですね。