広辞苑とは、みなさんも御存知の通り、日本でも有名な国語辞典の一つです。1935年に『辞苑』という辞書が出たのが始まりで、1955年に戦後多くの言葉が登場したことから作り直したものが『広辞苑』となります。
その後、バージョンアップを繰り返し、先日10年ぶりとなる最新版の広辞苑が発売されました。
「朝ドラ」「戦力外」「無茶振り」など、むしろ今まで辞書になかったのが意外な言葉も多く収録されています。
紙の辞書のメリット・デメリット
そんな広辞苑ですが、誤りが相次ぎ指摘されたこともまたニュースになっていました。
新広辞苑、誤り相次ぎ指摘=修正、ネットに追い付かず(時事通信) – Yahoo!ニュース
インターネット上で誤植がピンポイントで話題になるので、誤植のイメージが以前より大きくなってしまうということもあるかもしれません。
さて、辞書は電子辞書と紙の辞書がありますね。彩雨さんは久しく紙の辞書はひいていません。辞書はインターネットで簡単に無料で使えるものを利用します。自宅には辞書がないですね。電子辞書も昔は使ってましたが、今は使ってません。
しかしながら、紙の辞書にもメリットはあります。特に周辺の他単語にまで目を配らせることができ、単語の派生、関連性を知ることができるのは大きいです。
デメリットとしては携帯性だったりなどがあるでしょうが、こういった修正が大変という大きなデメリットを今回感じました。電子データなら、おおもとを修正すれば一発ですからね。
英語関係ですと、電子辞書だと発音を確認できるというメリットもあります。まぁ、要は使いどこですね。
彩雨さんは辞書も手帳も電子データ派ですが、メリットデメリットを抑えて自分にあった方を使いたいものです。
広辞苑の基準は?
広辞苑には25万語が収録されているとのことですが、残念ながらヴィジュアル系という単語は入ってないみたいですね。細かすぎる音楽のジャンルはないみたいで、ニューエイジとかアシッドジャズ、メタルもありません。その一方で、バロック音楽はありました。
広辞苑の選考基準って、どんなところなんでしょうね。