今年も間違いなく新しいiPhoneが登場するはずで、そろそろ具体的なリーク情報が次々と明らかになるでしょう。
機能面も気になりますが、この秋の大きな話題は価格になるだろうと予測しています。
日本のiPhoneが安い
この2年ですさまじい円安が起きています。
円安がなかったとしてもアメリカのインフレのこともあり、ただでさえ値段が上がる傾向があるiPhone。
しかし日本で販売されているiPhoneは、まだその円安を反映してない価格設定となっています。
昨年販売されたiPhone 13 proは999ドルで販売されました。
現在のチャートで日本円に換算すると、13万円弱です。
一方で日本では122800円で販売されています。
これまではアメリカでiPhoneを買う方が一番安く買えるような価格設定になっていたのですが、この円安の影響で逆転してしまいました。
iPhone14の値上げは確実
今年の秋にiPhoneが発表された直後のTwitterトレンドは、この値段の高さで埋め尽くされるでしょう。
あまり経済について日頃考えない人は、世の中は円安だのなんだので騒いでいるけど、そんなの関係ないし、って思っている人が多いと思います。
iPhoneの金額というのは、ある意味ではそういう人でもこの円安とインフレを一番感じやすい数字かもしれません。
円安とアメリカのインフレを考えると、1割は確実、下手すると2割に近い値上がりだってあり得るかなと思います。
もっとも、各社法の穴を突いた一円端末販売を行うでしょうから、もう正規ルートで機種変更をするのは馬鹿馬鹿しくなりそうですね。