広告は無駄でうざいものでいいのか


DAZNは今年値上がりをしてしまいました。

月3000円です。これをどう解釈するかは難しいところ。

自分自身はスポーツ好きで、サッカーや野球を見ています。

そんなDAZNが先日少し話題になっていました。

先日ニュース読みでも話題にしたものです。

有料なのに広告がでる

なんで月3000円も払っているのに広告が出るのか問題。

なるほど、わからんでもないです。

DAZNはたしかに広告が流れます。

もちろんスポーツ視聴を遮るような広告ではありませんけどね。

月額3000円に価格改定した「DAZN」広告の導入に批判の声 – ライブドアニュース

YouTubeも広告がでますが、有料のものに加入すれば広告はでません。

その感覚が根付いていますので、なぜお金を取って広告を出すのかという批判がでるのも、まぁわかります。

有料でも広告がでるものはたくさんある

NHKは有料で広告がない、民放は無料で広告がある、ということもあります。

しかし、この世の中は有料でも広告がでるものはたくさんあります。

先日の配信でお話したのは、新聞と雑誌です。広告ありますよね。有料なのに。

でもそれに疑問を感じる人は多くないのではないでしょうか。

他にもたくさんあります。

例えば電車の中とか。お金払って電車に乗ってるのに。

役に立たない広告

ネットでも町中でも、多くの広告があります。

中にはそういった広告をうざいと感じる人もいます。

しかし、そうじゃないケースもあります。

新聞と一緒に届く大量の広告は、ネットがない時代に地域のセール情報がまとまっている大事な情報源でもありました。

広告をうざいと感じるのは、早い話がその広告が刺さってないからなのかもしれません。

今はネット広告の割合が増えていますので、それだけ広告自体の量が昔よりも多いわけです。

広告を出す側としても、刺さる広告、役に立つ広告というところを意識しないと、ただただ無駄なものとなってしまいそうですね。