iPadがMacBookに対して共食いをする日


MacBook Airの新型が発表されました。

若干の軽量、薄型があるとはいえ、サイズ感は現行モデルと大きな違いはありません。

軽量Macbookはもうでないのか

その昔、無印MacBookが突然登場したことがありました。

12インチの軽量MacBookです。

自分自身は古いMacBookをまだまだ現役で使っている頃だったので買わなかったのですが、この新型がでれば、と検討していました。

しかし残念ながら、続きませんでした。

その後の様子を見るからに、APPLEはもうあの12インチMacBookを出すことはないのでしょうか。一部報道によれば、来年末から再来年に出るという話もありますが。

気になるところ。

iPadとMacBookが近づいてきた

iPadにM1チップが内蔵されるという意味不明なことが起きてから、iPadとMacBookの距離が近づいてきています。

最新のiPad OSでは、iPadをもっとPCライクに使うことができるような仕様となっています。

内蔵CPUもMacBookと同じ、操作感はまだ違えどPCのような使い方もできるようになってきています。

iPadはなによりもアプリも充実していまして、基本的な仕事の多くはiPadでもこなせるようになってきていますよね。

MacOSのソフトウェアが動く日だってそう遠くないのかも?もし動けば、さらにiPadの価値が高まりそうです。

こうなってくると、軽量MacBookはもうでないんだろうなと感じます。

心待ちにしていた12インチMacBookは、iPad+キーボードでやってね、ということなのでしょうね。

そしてなんと、M2対応iPadは14インチという話も。

AYAME-nft.eth / 摩天楼オペラ 彩雨 on Twitter: “でかいなー!新型「iPad Pro」14.1インチの超大画面か 圧倒的な処理能力と4TBストレージ #ldnews https://t.co/R8qmsJMSDY / Twitter”

でかいなー!新型「iPad Pro」14.1インチの超大画面か 圧倒的な処理能力と4TBストレージ #ldnews https://t.co/R8qmsJMSDY

MacBookとiPadは、将来的にはどういった位置づけになっていくのでしょうか。

個人的にはOSの統合はないと思っていますが、別の形でソフトウェアの互換性がある程度保たれるのであれば、使い方もかなり変わりそうです。

APPLEには共食いを恐れるなというスティーブジョブズの考え方も根付いていますからね。

iPadがMacBookを潰しにかかる可能性も捨てきれないわけで。

現在はChromebookの2in1がけっこう便利でして、次に買い替えるならどのパターンにしようかと考え中ですが、数年後にはiPadをそこで選ぶ形になっていたりも。