実際はどう?プロジェクターのある暮らしの難しさ


子供の頃は、家にホームシアターがある生活というのに憧れました。

ただ実際は部屋の配置の問題や距離感、操作感など、家にプロジェクターを設置するというのはなかなか難しいことです。

たぶん、昔よりもテレビが安価に、大型化してきているのも関係していると思うのですが、ホームシアターじゃなくてもいい映像体験ができるようになっているのは間違いありません。

プロジェクターだからこそのメリット

とはいえ、テレビではできないプロジェクターだからこそのメリットは存在します。

まずは大画面が容易であること。実際のテレビでは実現が難しいようなサイズに簡単にできるのがいいですね。

それと、天井への投影です。部屋が狭くてスクリーンが設置できないと悩む人も多いでしょうが、天井は空いている人は多いはず。

寝ながら大画面で映像を、というのもいいですね。

テレビ代わりにも使える!一人暮らしにおすすめのプロジェクター12選

こちらでも紹介されていますが、照明とプロジェクターがセットになっているものもあります。

これだと視聴する際になにか設置しなくてもいいですし、便利ですね。

意外と難しい面もある

ではテレビの代わりになるかといわれると、それもなんともいえません。

プロジェクターを使うためには、ある程度部屋を暗くする必要があります。

映画を見る感覚で楽しむにはいいですが、ご飯を食べながら見ることもあるでしょうし、日常的に使うものでもないかなという印象です。

実は自分も数年前にプロジェクターをAmazonのセールで安く買ったのですが、意外と出番が少ないんですよね。

映像を大画面で見ることができるのは楽しいですが、暗いとお酒を注げないという致命的な欠点にあとで気づきました。

意外と音も気になるんですよね。自分のが安いだからかもしれませんが、無音で映像出力できるわけではないですからね。

ホームシアターへの憧れ

とはいえ、やっぱり大画面で映像視聴はインパクトがありますし、ホームシアターはその選択肢の一つであることには変わりありません。

昔よりもこういった製品が手に入りやすくなったのはいいですよね。ホームシアターではないですが、メガネ型の機器で大画面を楽しむこともできますし、これから先は大画面映像視聴の幅が広なることは間違いなしですね。

Amazonではよくセールででていますので、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。