若い女性が総理大臣を務めるフィンランド。
北欧は世界をリードして先進的な社会創りをすることで定評がありますが、そんな若い発想からか、週休三日1日6時間労働を目指す、という報道が世界中を駆け巡りました。
実際はこれはフェイクニュースでしたが、働き方改革への議論が行われている日本にとっては、週休三日というパワーワードともに、多くの意見がありましたね。
週休三日が目指す社会
自分自身は会社勤めはしてないのであまり実感はないんですけど、世の中の人はもっと休みがたくさんあればエンターテイメントに割ける時間も増えるということで、自分としてはそれはビジネスチャンスではあります。
週休三日については、マイクロソフトが実践するということで話題になっていたこともありました。
みなさんの会社ではどうですか?ちゃんとお休みもらえていますか?
週休三日になることで、自分の好きなことに費やす時間を増やせたり、副業なんかも進むでしょうし、家族とともに過ごす時間も増やすことができます。昔の日本では考えられない社会でしょうね。
本質はそこではない
週休三日となれば、それはもうみなさんも願ったりかなったりでしょう。
しかし、サッカー選手である本田圭佑さんは、異を唱えています。
本田圭佑、「フィンランド週休3日制」に異論 「無駄に厳しい謎めいたルール」の廃止提言
これはたしかにもっともで、 「家族やペットを職場に連れて行ったり、家や旅行先で働いたり、無駄に厳しい謎めいたルールを変えていくことにある」 というのはとても大事なことのように思えます。
今はなんとなくそういうことをしてはいけないような風潮があるでしょうが、こういったところもっと自然にできるといいなと思います。
単純に労働時間とかそういうことだけではなく、いろんな意味でのフレキシブルさがこれからの社会に求められていくのかなと思います。