昔から問題になっている、PS5の転売問題。
あの手この手を使って対策もしていて、PS4を下取りに出さないと買えないとか、ヨドバシはヨドバシのクレジットカードじゃないと買えないとか、いろいろやってますよね。
とはいえ品薄状態はずっと続いています。
PS5が品薄な理由
PS5専用のソフトを出したい気持ちは各メーカーもあるのかもしれませんが、そんなことをしても本体が品薄ではどうにもなりません。
現在のように多くのプラットフォームで使えるような形で進めていかざるを得ませんね。
PS5が品薄な理由は半導体不足といった外的な要因によるところが大きいですが、最近はやはりこの転売が大きな問題になっているようで。
今までの転売は単純にゲームをやりたい国内の人向けなのかなと思っていましたが、最近は海外に売られるようですね。
日本で買ったものを海外に売れば、プレミアムは付かずとも円安の影響で転売益がでるとのこと。
なるほどね。
それだけ急速な円安になっているということですが、同じような理由で日本の市場からいろんなものがなくなっていきそうです。
ゲームは確実にPCへシフトする
そんなゲーム市場ですが、ゲーム機からPCへの以降が進んでいます。
PS5の品薄状態ということもあるでしょうが、ビットコインのマイニングが一服して、グラフィックボードの高騰も収まりました。
ゲーム配信とも相性も良く、ゲームの内容によってはそこまでハイスペックなものが必要なわけでもありません。
また、近年の流れでもある基本プレイ無料といった考え方にもフィットしやすいところもありますからね。
SONYとしてはそうなる前にこのPS5の品薄をどうにかしたい気持ちもあるのでしょうが、半導体不足や円安といった要因ともなると、どうにもなりません。
任天堂は独自の路線を貫きながら据え置き機はでるかもしれませんが、PSシリーズにとっては今の状況は逆風かもしれませんね。