先日、某デパートを覗いたら、インフォメーションのところは無人接客でした。
画面がおいてあって、用事がある人はクリックしてください、みたいな感じ。
話のタネでやってみたらよかったな。
ローソンもアバター接客へ
今はコロナで、こういったアバター接客は接触を避ける意味でも効果はあるでしょう。
しかしコロナとは関係なく、人件費削減にも効果はあるでしょう。
なんなら自宅から接客することも可能ですしね。
ローソンでは、なんと3年後200店舗でアバター接客を行いそうです。
ローソン「アバターで接客」導入へ、3年後200店舗以上で展開する計画 – ライブドアニュース
記事によればセルフレジや商品説明を行うようですね。
やはり自宅からでのリモートも想定しているようです。
接客業はリモートができない職種ではありますが、ついにここにもリモートの波が来たのでしょうか。
メタバース店舗にも期待
こういったアバター接客ですが、リアル店舗だけではなく、メタバース上での店舗でも応用が期待されています。
アメリカの小売り大手ウォルマートも、メタバース進出を発表しています。
Walmartがメタバース参入 Robloxで仮想試着室やコンサート開催へ
こちらの記事ではあくまで仮想アイテムの販売を想定しているようですけどね。
メタバース店舗は、要するにネットショッピングと何が違うの、というところはあるかなと思います。
わかっている商品であればぶっちゃけ、ネットショッピングのほうで十分です。
ただモノによっては問い合わせてから買いたいものもあります。
そんなとき、どうしてもタイムラグが生じてしまい、そこで購買意欲が下がったり、別のお店で購入したりとなることもありそう。
メタバースでリアルのアイテムを販売する店舗が今後どういった形で切り込んでくるのかも楽しみです。