3年半前に書いたこちらのブログ。
Googleが新しくサービスを開始した、このゲームに関するサービス。
なんとサービス終了が決定しました。
Stadiaはうまくいかなかった
Googleもゲームに本格参入かということで、個人的には面白そうだなと思っていました。
Stadiaはクラウド型のゲームサービスです。
手元に高性能のゲーム機はいらず、オンライン前提でゲームを行う仕組みです。
こういったクラウド型の考え方は、今後はわりと主流になってくるんじゃないかと思っていました。
しかし、結果としてはうまくいきませんでした。
原因はいろいろありそうですが、やはり回線に依存するのがデメリットになってしまった側面もありそうです。
実は3年半前のブログで「とはいえ、2019年の技術とインフラでどこまで実現可能なレベルに達しているのかはちょい疑問ではありますけどね。10年後ならともかく。」と書いているのですが、それが悪い方向に的中してしまいました。
ゲームの勢力図は変わりそう
こういったクラウド型のゲームは、まだ早そうです。
近年のゲームは、高画質かつリアルタイム性の高いものが流行しています。
ちょっとしたタイムラグが命取り。
ゲームの内容によってはクラウド型でもいいんでしょうけど。
そして据え置き機が主流だったこれまでのゲーム業界は、ライト層向けにスマホ、コア層向けにPCというところへ向かっています。
ニッチなところでSwitchなんかが食い込んできそうです。
10年前のことを考えると、ゲーミングPCがこんなにも注目される世の中になるとは意外です。
EPICであったりSteamであったりと、PC向けに展開するサービスがこれからますます大きくなりそう。
SONYがPC向けにゲームを展開するとはやはり考えにくく、この波が本格的になったらプレイステーションシリーズもそろそろ終わりになるのかもしれません。
数年後のブログで、同じようにこちらも答え合わせをしたいですね。