常にバックアップを!サイバー攻撃から身を守ることはできない


ニュースをにぎわせている、病院へのサイバー攻撃。

ランサムウェアという形で、データを人質に身代金要求をするウイルスです。

もちろん、支払えば復旧するかどうかはわかりません。

基本的に、泣き寝入りするしかありません。

どこからやってきたのか

こういうのはだいたい、中の人がうっかり変なソフトやメールを開いて感染というのが多いです。

しかしこのあたり、どうやら別企業から入り込んできたようで。

【速報】大阪・堺市の「給食提供施設」にもサイバー攻撃 31日に攻撃があった『大阪急性期・総合医療センター』に給食提供 吉村知事「給食事業者のサーバーから侵入した可能性高い」業者の機器は去年サイバー攻撃受けた徳島の病院と同一(MBSニュース) – Yahoo!ニュース

委託会社が狙われ、そこと取引があるところは食らってしまったのか。

だったら、他にもやられている業者があるのかもしれませんが。

病院側の見解によればPCのメンテナンスはちゃんとやっていたとのことなので、こうなってしまうと防ぎようもないように思えます。

ぶっちゃけ自分も防ぐ自信がないです。

常にバックアップ

やはり重要なのは、いつもバックアップを取る癖をつけることでしょうね。

まぁバックアップごとやられてしまっては意味もありませんが。

病院のカルテとか、バックアップを取ることができなかったのか悔やまれますね。

ちょっとPCをどこかのタイミングで新たに構築しようと思ってるところなので、その際にこのバックアップのシステムも一新しようかな。

過去データが消えるのも困りますが、今やってるデータが消えるのもきついですからね。