いよいよワールドカップが開幕します。
前回のワールドカップはツアー中だったなぁ。
今回はライブもない時期なので、家でゆっくり観戦できそうです。
ABEMAが放映
今回のワールドカップは民放でもやりますが、ABEMAが全試合中継します。
見逃し配信もあるのでありがたいです。なんせ時差がすごいですからね。
自分もほとんど見逃しでみると思います。22時からの試合は生でみたいですね。
日本の試合はがんばって夜中でも見る予定です。
それにしても今回はABEMAが放映権を獲得したのはすごいことです。
W杯の放映権獲得 ABEMAの狙い – Yahoo!ニュース
こちらの記事には200億円ともあります。
放映権料はどんどん値上がりし、テレビ局も手が出しにくくなっていました。
ABEMAが買ってくれなかったら、試合を見ることができないということもあったかもしれません。
スポーツとネット放送
ABEMAはインターネット回線を使ったテレビです。
通常のテレビはネット回線は使わず、電波を直接飛ばしています。
とはいえ視聴者にとっては、この違いによる問題はほとんどないといってもいいのではないでしょうか。
まぁ数秒のタイムラグはありそうで、Twitterや近隣住民の声で試合の様子がわかってしまうということがありますけどね。
アヤノ.メでは以前からずっと同じことをいっていますが、ネット配信とスポーツ中継の相性は抜群です。
延長しても問題なし、全ての試合を中継できる、などなど。
テレビでのスポーツ中継は、この二つがどうしても障壁になります。
みんながサッカーが好きなわけでもないですしね。
ここ10年くらいスポーツをネット配信する動きが高まっていますが、今回のABEMAの件で、スポーツ中継をネット配信で見る便利さに多くの人が気付くと、民放もこのあたり動くことになるかなと思います。
今でもTVerを使った同時配信はやり始めていますが、こういった流れが増えるかも。
そうすると野球中継やバレーボールなどの中継だって、延長したら続きはTVerで見てね、とできますしね。
ネット配信のデメリット
しかし、永久保存したい人にとってはネット配信はデメリットかもしれません。
テレビだと録画できますけど、ネット配信の録画は少し難しいです。
見逃し配信も永遠にやってくれるわけでもないですからね。
このあたり、どう解釈していくかですよね。
権利周りってどうなってるんだろうなぁ。
もしかしたらABEMAも配信できる期間が権利で決められているかもしれないですね。