飛行機の中では電源をオフにするか機内モードか、というのは当たり前の常識です。
機内モードってそのためにあるような機能ですしね。
しかし時代は変わるもの。
飛行機内でモバイル通信
欧州の話ですが、飛行機内でモバイル通信ができるようになりそうです。
記事によれば、地上の電波を直接拾うわけではなく、衛星からのやり取りになるっぽいですね。
ちなみに地上の電波も、最初から地上に向けて発しているものですから、高度な上空を飛行する機内には電波は届かないそうです。
一部では機内でも電波は入るという情報もありますが、自分は確認したこともないですし、確認するのもダメですからね。
今では欧州のみのようですが、そのうち世界各地でもスタンダードなものになるのでしょうか。
衛星モバイル通信の利点の一つですね。
快適な飛行機内
当たり前ですが、以前は飛行機内ではWiFiはおろか、電源すらありませんでした。
よくよく考えると、あの頃っていったい何をしてあの長い時間を過ごしていたのか謎ですね。
まぁおとなしくゲームをしているか、目の前の端末で映画などを見るかというところですけども、さらに昔は映画も通路にあるテレビでみんなで見るようなものでした。
今では低速ながらもWiFiがあるのはありがたいですね。
動画コンテンツなどもスマホなどにDLしておけば楽しめますし、良い時代になったものです。
モバイル通信はともかく、今後は技術の向上により高速なインターネットを機内でも使えるようになりそうです。
なかなか海外に行く機会もなく、長距離フライトはしばらくやっていません。
そろそろ海外に行ってみたいものです。