国際親善試合でPK戦も、本番に勝る練習なし


ワールドカップは残念ながら日本はPK戦で負けてしまいました。

※厳密には記録上は引き分けになります

日本がワールドカップでPK戦になることは過去にもありましたが、実は全部負けています。

本番に勝る練習なし

これは音楽でもその他の分野でも共通していることだと思います。

家でどんなにうまくやれたとしても、本番でできるかどうかわからない。

練習と本番はあまりにも環境が違います。

物理的な場所が違うということもありますし、なによりも精神状態が違います。

そこであらゆる面で、本番に近い環境をどうやって作るか、ということが大切です。

例えば、自分はライブ直前で通しで自宅練習するときは、いつもスポーツの試合をガン見しながらやっています。

真面目にやれよと言われそうですが、他のことを気にしながらでも弾けなければ意味がないのです。

ライブ中はただ弾いているだけではないですからね。心の余裕です。

なんなら演奏中にお湯を沸かしてカップラーメンを作って食べるくらいもできます。

なぜそれができるかというと、無意識でここは余裕のあるセクション、ここは余裕がないセクションというのを理解しているからです。

だから余裕のある時にラーメンをすすればいいのです。

おそらく日頃ライブ活動をしているバンドマンは、全員ライブ中にカップラーメンを食べることはできるでしょう。

ただそれでも本番の緊張感については、再現するのは難しいです。

メンタルトレーニングといえばそこまでですが、簡単ではないです。

人前でしゃべるのが苦手なのであれば、とにかく配信をしまくって慣れるしかない、という話をしたことがあるかと思います。

若いバンドマンがライブをやりまくるのは、自分は意味があることだと思っています。

そういう意味では、もしかしたらリハーサルとか生中継したほうが本番さながらの精神的な練習になるかもしれません。

親善試合でPK戦

PK失敗が続き、バッシングも多く見られました。

日本代表ですが、興味深い試みをするようです。

AYAME-nft.eth / 摩天楼オペラ 彩雨 on Twitter: “やっぱりお客さんがいてテレビの中継がある状態でやったほうがいいしな。本番さながら。PK敗退の日本代表 今後は国際親善試合でPK練習実施へ JFA「運で終わらせてはいけない」(スポーツ報知)#Yahooニュースhttps://t.co/fuI7IFs7iV / Twitter”

やっぱりお客さんがいてテレビの中継がある状態でやったほうがいいしな。本番さながら。PK敗退の日本代表 今後は国際親善試合でPK練習実施へ JFA「運で終わらせてはいけない」(スポーツ報知)#Yahooニュースhttps://t.co/fuI7IFs7iV

親善試合でPK戦をするというもの。

お客さんがいる状態でPK戦をやるのは、意味があることだと思います。

対戦相手だって、もしかしたらそのほうがいい練習になるかもしれません。

こういうの、なんでも試したほうがいいと思います。

最後になりますが、PK戦というのは難しいもの。

これまでも多くの名プレイヤーが失敗しています。

最後にこの言葉を。

「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持つ者だけだ」byロベルトバッジョ

日本PK敗退の裏で名言が話題に ロベルト・バッジョの今、親日家でもあった美しき10番(THE ANSWER) – Yahoo!ニュース