Twitterを10年以上、さらにはガラケー時代から使っていた人もいると思います。
自分も最初の頃はガラケーとiPhoneの2台持ちだったので、ガラケーでもツイートをしていました。
(もしかしたら最初の瞬間はガラケーだけだったかも?)
昔はたくさんのサービスがあった
当時はもちろんTwitterのブラウザやアプリでツイートをすることができました。
しかし多くの人は、別のサービスやアプリで投稿していましたよね。
Twitterの公式アプリがいまいち使いにくかったというのもありましたが、サードパーティアプリがけっこう多機能だったのもよかったのかもしれません。
自分の場合は今でこそ公式アプリをずっと使っていますが、今でもサードパーティアプリを愛用していた人も多かったはず。
サードパーティアプリは排除へ
Twitterは規約と仕様を変えることで、サードパーティアプリの利用は突然不可になってしまいました。
多くのサービスが同時に、しかも急にサービスを終了させることになりました。
これについてはユーザーだけでなく、開発していた会社も困惑しています。
署名運動なども起きているようですね。
しかし、これもまた厳しい現実。
YouTubeが仕様を変えて広告収入のルールを変えれば一気に世の中のユーチューバーの主な収入源がなくなるのと、構造としては同じです。
なにかのサービスにあまりにも一存しすぎるビジネスモデルは、実はけっこう危険です。
そんなことないだろうと多くの人は思うわけですが、今回のような例もあります。
ある意味では、WEB2らしい事例だったなと思います。
とはいえ、アプリ開発者にとっては辛いでしょうね。長年それに力を注いでいたわけで。
せめて半年前とかに告知してくれよって感じですよね。