システムエンジニアさんに聞いてみたいことあるんですよ。
よくインターネット上で住所を入力するときあるじゃいですか。
郵便番号、電話番号などは半角数字で入力します。でも住所の項目になると全角入力してください、とでます。
これがまためんどいものです。
パソコンだと半角/全角のボタンを押せば切り替えられるわけですが、スマホとかだとちょっとそれが面倒だったりも。また、パソコンにちょっと疎かったり、フォントがわかりにくかったりすると、全角なのか半角なのかの区別がつかないわけです
-とー
1と1
0と0
わかりにくすぎません?
てか、AIの登場でもう数十年後には人の仕事が奪われるとか、そんな話もあるくらいなのにこんなわかりにくい全角と半角の制限がなんであるのか、わかればいいじゃんって。
あと、前に何かで半角カタカナでの入力を求められたことあります。
これって半角カタカナという存在を知ってればこそ入力できますが、日常的にスマホやパソコン使ってて半角カタカナを意識して使うことなんてなかなかないですよね。
アヤメとアヤメ
これはもうしんどいですよ。
なぜ全角指定、半角指定があるのか
調べてみたら、所説でてきました。
検索でひっかかるようにするためじゃない?とかね。これはあるかも。
1-2-3で検索したとき、1-2-3で引っ掛からない、とかじゃ困っちゃいますからね。まぁ、これくらいは引っ掛かるようにしてほしいですけど、昔の名残りなのかな。
縦書きにできないからじゃない?とか。なるほどね。半角だと縦書きにできないのかな。これも変換してくればいいのになぁ。
きっと理由はいろいろあるのかもしれないけど、インターネット黎明期というか、パソコン黎明期の名残なのかなぁ。
でも、このご時世、そろそろ改良してもいいころ合いなのでは…。
いろいろ検索してたら、システムエンジニアの手抜きじゃない?みたいなのもありました。
複雑な日本語はコンピュータ向きではない
日本語は複雑です。ひらがな、カタカナだけでなく漢字もあります。文字数がとにかく多い。なので1バイト文字では収められず、2バイト必要になります。そのため、2バイトの全角と1バイトの半角を意識して使い分けなければなりません。
そういう意味では、日本語はコンピュータ向きではないのは確実でしょうね。
そのような中で、日本語変換も含めてコンピュータを日本語に対応させた昔の技術者の知恵とエネルギーは、正直なところ国民栄誉賞をあげるべき功績だと思いますけどね。
昔の技術者は、2018年にもなっても住所を全角で入力しなきゃいけない実情を知ったらびっくりするかもしれないですね。