みなさん、インターネットで買い物をするとき、どんな方法で決済をしますか?
おそらくほとんどの人がクレジットカード、銀行振込、コンビニ払い…まぁ他にもいくつかありますけど、そんなところでしょう。
PayPalという支払いシステム
そのような中、日本ではあまり普及していないPayPalという支払いのシステムがあります。
なんじゃそりゃ、PayPayのパクリか!
と思う方もいるかもしれませんが、PayPay登場よりはるか以前から存在しているPayPalは海外ではかなり主流の支払いシステムになっています。
日本でも同じように多くのサイトで利用することができます。Amazonに関してはPayPalが一時期Amazonのライバル会社グループに所属していたこともあり使えませんが、調べてみると意外にも使えるところはとても多いのです。
なぜPayPalを推すのか
日本はやはり安全な国で、そんなにみんながみんな悪い人だとは思わないですよね。ネット上でクレジットカード番号を入力しても、それを悪用されるなんて思わないでしょう。
でもそのサイト、本当に安全ですか。カード番号を悪用されないと信用できますか。
PayPal支払いのいいところは、相手の店舗にクレジットカード番号を知られずに決済できるということです。ユーザーとお店の間にPayPalが立ち、決済を代行する形になっています。
そのため、海外のよくわからないサイトで買い物をするときなどはこのPayPalの利用はけっこう必須だと思っています。
クレジットカードなしでも決済可能
インターネットで買い物をする際、クレジットカードがとても便利です。
ですが、中にはカードを所有していない人、利用できない事情がある人もいます。
その場合は銀行振込やコンビニ払いなどをするわけです。しかしどちらも正直少しめんどくさいですよね。
PayPalはクレジットカードと紐づけて利用するサービスですが、実は銀行振込にも対応しています。PayPal払いを選択すると、自動的に銀行から引き落としされる仕組みとなっているのです。
PayPalはもっと知られていい
日本では知名度のないPayPalですが、実は今後もう少し普及するのではないかと思っています。
というのも、今は独自でネットショッピング、つまりECサイトを運営する人たちも増えているからです。そうなるとどこかの決済システムと提携する必要がありますが、店舗側としてもPayPalは比較的簡単に導入しやすく、ユーザーにサイト側でクレジットカード番号を入力させる必要がないということで、安心感もあります。
ユーザーとしても同様に、Googleや楽天のような超有名サイトなら安心して個人情報を入力できますが、どこのだれがやっているかわからないところで物を買うときに、カード番号を入力するよりかは、PayPalにそれを代行してもらったほうが安心感があります。
PayPal自体は世界的には超有名な決済システムですし、そこは安心してOKです。
以上、突然のPayPal解説でした。