先日、中目黒のドン・キホーテで面白いものを見かけました。
やけにピアノの音がなるドン・キホーテだなと思ったのですが、なんと階段がピアノになっていたのです。
これがなかなか面白くて、いろいろ上がったり下がったりしながら検証してました。人が少ない時にしたというのは言うまでもないことですが。
動画でも撮ればよかったなと思ったのですが、さすがに知らん人を撮影するわけにもいかないので、YouTubeでオフィシャルがアップしていたものもあったので、紹介しますね。
ピアノと階段
ギターなどと違い、ピアノは1音と1鍵盤が対応しているタイプの楽器です。左から右へ音階が上がっていきます。
これらの特徴を踏まえ、ピアノと階段のコラボレーションはたびたび見られます。
こちらは、ソウル市内にあるピアノ階段。光るのでわかりやすいですね。
こちらはイスタンブールにあるピアノ階段。逆側にも鍵盤があります。行ってみたいものです。
また、もうリニューアルしてなくなってしまったようですが、ディズニーシーのビックバンドビートでも、「アイ・ラブ・ピアノ」でピアノと階段のシーンがありました。
階段をピアノにする意味はあるのか
では、階段をピアノにする意味はいったいなんなのでしょうか。
皆がエスカレーターではなく、階段を選ぶようになった『実験』がおもしろい!
こちらの記事には階段をピアノにすることで、エスカレーターから階段を使う人が増えた、という話がありました。
とはいえ、中目黒のドン・キホーテについては階段しかないところですしね。
まぁぶっちゃけいうと、階段をピアノにする意味ってないんですよ。
ただ、なんか楽しいじゃんってね。それだけでいいのかなと思います。こういうのって理屈ではない!
階段を降りる人と上がる人が両方いると、ちょっとそれだけでそれっぽく聞こえます。なかなか面白いものですよ。
レコード会社とか音楽事務所とか、こういう試みしたらいいのにね。こういう無駄そうに見える遊びって大好き。何事も遊び心が大切。