住所や電話番号は個人情報ですが、生きていくために必要な機能ですので、誰にも教えずに生活するのは不可能です。
それこそ宅配なんて、住所や電話番号、名前なしにやることはできません。
営業電話で特定されたレアケース
宅配やコンビニでも似たようなケースは以前もありましたが、こちらは珍しいケース。
営業電話から個人を特定し私的連絡があったというもの。
よくわかりましたね!
こういったところ、もちろん企業側のモラルが大切なわけなんですけど、こういうこともあり得るということです。
個人間でも要注意
以前はヤフオクなどは個人間で普通に宅急便を使ったり、銀行口座を教え合って振り込んだりしていました。
今でこそ匿名配送が当たり前になり、決済も企業が間に入ってくれるようになり便利になりました。
こういった個人間でのやり取りは余裕で名前、住所、電話番号がバレてしまいます。
同様に、同人作家さんも配送で住所や本名などがバレるということもあります。
また、オンラインショップの開設で事業者を公開しなくてはならないケースもあり、こういった場合も住所などがバレてしまいます。
まぁ住所などを公開できないお店=怪しい?というのもあるんでしょうが、これからのネットを活用した社会と、個人情報に関する考え方の変化などと若干噛み合ってないところは自分も感じています。
そういったところ、NFTは匿名性が高くていいんですけどね。
ただヤフオクなどの仕組みが変わったように、民間レベルではけっこう便利になってますよね。
法的にもちょっと変わるんじゃないかなと、期待しています。