今日は特別に18時50分にブログを更新しています。
あと10分で、ドンデンドンデンとライブが始まります。今日は1年にもわたり続けてきたPANTHEONツアーのファイナルです。
飛翔の思いを込めて
このThe RisingのオープニングSEも、生演奏バージョンを含めてそこそこ長く使いましたね。
タイトルとしてはそのまま文字通り上昇する、という意味なのです。まさに、飛翔です。
摩天楼オペラはアルバムごと、ツアーごとのコンセプトをしっかり作るタイプのバンドですので、オープニングSEも毎回変えていて、GLORIAあたりからかなりコンセプチュアルに作ってます。(※第九のやつは別として)
PHOENIX RISINGとPANTHEONシリーズは違う作品ではありますが、この4人体制の一貫したテーマということで、今回PANTHEONのアルバムにThe Risingのオーケストラバージョンを入れさせてもらいました。
The RisingからのPHOENIXというのは、まさに4人体制になった摩天楼オペラの決意の表明みたいなものです。
(というわけで、ネタバレですが、1曲目はPHOENIXです。)
個人的にはオープニングSEってちょっと抽象的な、しっかりメロディのあるタイプのものでなくてもいいのかなと思ってましたが、アルバムやライブの幕開けとしてしっかりとしたアンセムを、と言ってくれたのは悠くんでしたね。悠くんはみんなが歌ってくれることに一番こだわりを持っていたので、いつかインスト曲やオープニングSEでもみんなが歌えるようなものがほしいとも言っていました。
それはまた、いつか機会があればね。
というわけで、まもなくライブスタートです。悠くんにとっても、次の人生のステージへしっかりと飛び立つことができるよう、みんなで送り出してやろうではないですか。
ドンデンドンデン…