グラミー賞にAIはNG!AI音楽はいつ本格登場するか


グラミー賞で、AI音楽を評価の対象外にするという規定が発表されました。

彩雨 | AYAME @ 摩天楼オペラ / NFT Music Creator on Twitter: “実際、全部AIが作ったとしてそれを見抜くことができるのだろうか。イラストは変なところから髪の毛や手が生えていたりするけど、音楽の場合はどうなんだろね。米グラミー賞、AIは対象外 「人間のみに授与」、一部利用容認(時事通信)#Yahooニュースhttps://t.co/tDr2SDu3y7 / Twitter”

実際、全部AIが作ったとしてそれを見抜くことができるのだろうか。イラストは変なところから髪の毛や手が生えていたりするけど、音楽の場合はどうなんだろね。米グラミー賞、AIは対象外 「人間のみに授与」、一部利用容認(時事通信)#Yahooニュースhttps://t.co/tDr2SDu3y7

AI生成の著作物がなにかと話題になるなか、実際にAIが生成した小説やイラストが賞を取ったりする事例も出てきています。

AI音楽の特徴はあるか

現段階では、イラストや文章ほど音楽はAI生成の分野が全面に出ておりません。

自分自身もAI音楽には興味がありますが、まだそこまで本格的なサービスもでておらず、ためし切れてないのが現状です。

イラストは変なところから手が生えたり髪が生えたり、あと一部だけ不自然に重力に逆らうことがあります。

そういったわかりやすいAI音楽の特徴があるのかどうか。

AIイラストのように、AI音楽を見抜くことはできるのでしょうか。

アレンジがAIなのか、メロディがAIなのかでも変わってきそうです。

メロディがすべてAIでアレンジが人間、歌唱が人間だった場合、これはもう100%誰にも見抜くことはできないでしょうね。

AI音楽はこれから

イラストは多くのサービスが登場していますが、AI音楽はまだまだこれからといったところです。

なにか一つでも突き抜けたものが登場したら、一気に世の中が変わりそうです。

しかし、意外にもここは時間がかかるかなとも思っています。

ずいぶん前にVoicyでもお話ししましたが、音楽の独特な構造の問題にも通ずるところもあり、完全なAI音楽の登場はもしかしたら難しいのかなとも思っています。

なんにせよ興味深い分野です。引き続き情報を追っていきたいですね。