苦痛を伴う節約はNG、節約生活を他人に強いる際は要注意


みなさん、節約していますか?

自分はコスパの鬼ですので、めっちゃ節約しています。

しかし、それは誰に強要されているわけでもありません。

節約のやりすぎは危険

節約のやりすぎは危険、という記事がありました。

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その通りで、自分を苦しめてまでやるようなものではありません。

まぁ明日食べるお金がないのであれば話は別ですが、苦痛を日々感じるレベルまで節約するメリットはないと自分も考えています。

自分の生活を振り返ると、毎日お酒は飲んでるし、寝るときはエアコンをかけるし、DAZNのような趣味にも毎月お金を払っているし。

とはいえ、気を付けていますよ。お酒を毎日飲むといっても、毎日外食するわけではありません。エアコンだって、長時間外出するときは当たり前だけど切ってるし、そういう意識はきちんとしています。

苦痛のない節約生活をどう送れるか、ということでしょう。

感じ方が違う節約生活

前になにかで読んだ話なのですが、たしか生活保護をもらって生活している人のインタビューだったかな。

お金は少ないので節約生活をしているわけですが、夜に缶ビールを毎日飲む、というものです。

それも、発泡酒ではなくちゃんとしたビールのほうです。

これについて批判的な声もありました。せめて発泡酒にしろよ、と。

でも、こういうのっていいと思うんです。その人だってビールを何本も飲むわけじゃない。

ちゃんと1日1本と決めて、でもこだわりのちゃんとしたビールを毎日飲む、という話です。

ちなみに自分はけっこう発泡酒もそれなりに好きなタイプでして、あまりここのこだわりはありません。

たぶんこのインタビューの人に発泡酒にしろっていうのは、苦痛を感じる節約を強いることになるわけです。

でも自分にそれを言ったとしても、おそらく苦痛を感じる節約にはならないでしょう。

というのも、ビールは好きなんですけど、自らビールを買うことは1年に2,3回くらい、遠征先のホテルで飲むかどうかです。

ビールは外食時か、プレゼントでいただいたものをありがたくいただいております。

そもそも、ビールはおろか、缶の飲み物を買う機会ですら、年に10回もないかも。

でもそれは自分にとっては苦痛ではないのですが、人によっては苦痛だと思います。

こういうのって、ついつい他人の生活に口をだして、あれはよくないとか言っちゃいそうなもの。

自分にとってOKラインも、人によっては苦痛ですので、気を付けなければなりません。