ZIPにMO…懐かしい古のメディアたち


ネットが発達してなくなったものの一つに、物理メディアがあります。

フロッピー、CD-Rなどなどはほぼ使われなくなりました。

なんなら、SDカードとかUSBメモリなんかも、昔より利用頻度が減ったような気も。

デジカメとかやむない場合は例外として、人と人とのデータの受け渡しはネットが主流になりました。

その方が便利ですよね。お金もかからないし。

古のメディアたち

先日、ネットの記事でZIPについてのものがありました。

https://twitter.com/opera_ayame/status/1681782040260415488

これは懐かしいですね。

ZIPというと圧縮ファイルなような気もしますが、そっちではありません。

大容量のフロッピーって感じです。

これと同じように、MOというものもありました。

これも同じように大容量のものを保存するためのものです。

大容量っていっても100MBとかそんなくらいなんですけどね。

ただ当時はフロッピーに1.44MBしか入らなかったので、これで十分大容量なのです。

ただ値段も高かったし、一般層が使うものではありませんでした。

自分も知識だけはありますが、使ったことはないです。

大容量で最初に使ったのはCD-Rかな。感動的でした。

しかし、CDを焼くというのももう死後なんだろうな。

今後の物理メディア

ディスクにしても、CD、DVD、Blu-rayと容量がどんどん増えていきました。

しかしこの調子でさらなる大容量のものがでてくるかというと、おそらくでてこないかと思います。

昔はPCの性能向上で必要な容量もがんがん増えていきましたが、最近はそういうフェーズからは脱したようにも思えます。

ぶっちゃけそこまで大容量のものがいらなくなっているかなと。

いや、いるんですけど、その進化のスピードが緩やかになってる印象があります。

それと並行してネットや内蔵SSDの進化もありますからね。

大容量のものが必要ならネットでDLしてくれよ、って流れになるでしょうね。

PCもスマホも昔のように拡張性もなくなってきました。

今これを書いているMacbook Airも端子はUSBが二つあるだけですしね。

そういった中で、ZIPとかMOとかちょっと懐かしい言葉がでてくると、昔を思い出しますね。

もう二度と表にでることがない過去の遺産だと思いますが、たくさんのメディアが乱立し、淘汰されという流れの中で今があるんだなぁと思います。

10年後くらいにまた同じような記事を書いていそうだな。