QRコードは普及しだいぶ時間が経ちます。
街中でも頻繁に見かけるようになり、さらに電子決済でも使われ、その活用の幅は広がっています。
墓石にもQRコード
墓石にQRコードというニュースがありました。
面白い発想ですが、どういった場面で使えばいいのかよくわかりません。
他人のお墓のQRコードを読み取るのもなんか失礼な気もしますしね。
デジタルとの融合
QRコードは印刷されたものを読み取る形ですが、NFCタグのようにスマホを近づけると情報にアクセスすることができるものもあります。
例えば同じようにお墓にNFCタグをつけることでも同じようなことはできます。
しかしNFCは永遠にアクセスできるわけではありません。
何年かすると電池切れになってしまいます。
QRコードは破損などない限り、半永久的にアクセスが可能です。
その一方でNFCは表にがっつりださなくても利用できますので、デザイン性を損なうことはありません。
どちらがいいかはケースバイケースですね。
こういったものは、物質とデジタルの融合には必要なことで、今後もしメタバースであったり、さらに前にVoicyでお話したデジタルツインのような考え方が主流になった際、デジタル空間へのアクセスにも使えるかもしれません。
ぱっと思いつくところだと、お墓にあるQRコードを読み取ったら、メタバース上のお墓にアクセスできるなんてできそうです。