便利をとるか、不安か。生体情報を預けられるか!


先日自分も登録した、目の虹彩情報を登録するワールドコイン構想。

今後は企業に預ける個人情報の中に、整体情報が加わることになります。

Xも生体情報を収集へ

iPhoneでは指紋や顔の情報を使いロックを解除しますが、ある意味ではそういった情報をAPPLEが管理していることにもなります。

中にはそういったことへの不安を感じる人もいるでしょうが、それを上回る便利さもあります。

もうすでに大企業は多くの個人情報を得ているわけですから、今更というところもありますしね。

個人的にもそういったところへの抵抗感というのはあまりありません。

しかし長期的に見た時、何が正解かはわかりません。

Xの規約が変更し、Xも生体情報を収集するという形になりました。

こういった動きは今後も広がっていくことになるでしょう。

生体情報の活用

指紋認証、顔認証はわりとポピュラーなものですが、他にもあります。

先ほどの目の虹彩情報、声紋などもあります。

セキュリティの向上のために脱パスワードが重要になるわけで、パスワードだけで管理するようなものより、生体情報でロックできるタイプの方がよほど安全ともいえます。

とはいえ自分の身体の情報ですので、例えばそういった情報が流出した際、なにか悪用されないだろうかという不安を感じる気持ちもわかります。

ワールドコインの目の虹彩にしても、やってよかったと思うか、やらなきゃよかったと思うかは、未来になってみないとわかりません。

今後はこういった生体情報の活用はさらに広がると予想されます。

そういった中、各企業はこういった情報の取り扱いにますます敏感になる必要もありそうです。