苦境が続いているとも言われる楽天モバイル。
値段の安さで大きな話題を集めた楽天モバイルですが、なかなか現在でも厳しい状態が続いています。
電波が改善される可能性
楽天モバイルといえば、安いけども電波が繋がらないということでも有名です。
それでも昔に比べればかなり増しなんですけどね。
建物の一部や郊外では圏外なこともしばしば。
まぁ自分の場合は楽天モバイルも使いながらもメインはMVOのマイネオ回線ですので、まぁ圏外でも仕方なしという感じですけど、これ一本で使っているのであればなかなかですよね。
そんな楽天の電波ですが、改善される見込みがあります。
念願のプラチナバンドの獲得
楽天モバイルと大手3社の電波の違いは、使える帯域が圧倒的に楽天モバイルが狭いということです。
その中でも建物の中でも繋がりやすいのが、俗にいうプラチナバンドと呼ばれる帯域です。
ここも楽天モバイルは使いたいとずっと訴えていましたが、大手3社が独占してる状態です。
もともと、この3社が独占してる帯域を楽天に分けるという考えもありました。
しかしなかなかうまくまとまりませんでした。
今回は使っていない帯域を新規で割り当てるということで公募したところ、楽天モバイルのみが手を挙げた形になります。
ある意味では、他者が楽天に譲ったという見方もできるわけで、楽天としてはようやくスタートラインに立てた形です。
もともと料金面では他者を圧倒している楽天モバイルですので、電波が改善されここで一気に躍進したいところでしょう。
早ければ年内にも電波を飛ばすとありますので、ここから巻き返しができるか期待したいですね。