全国に似た地名っていくつかありますよね。
今回、こんなニュースがありました。
同じ地名はあってしかるべき
代官山というと恵比寿の代官山のイメージが強いですよね。
しかし代官が住んでいれば代官山?
それなのであれば、まぁ全国で同じような地名がたくさんあってもおかしいことではありません。
表参道も東京の表参道のイメージが強いですが、参道があればいいわけですから、どこにでもあります。
銀座は特殊例
銀座には、なんとか銀座という地名がいくつかあります。
東京には戸越銀座や十条銀座、砂町銀座があります。
その他、全国にはたくさんの銀座があります。
銀座は近世に銀貨をつくる施設があったことから名づけられたのですが、そういった意味では東京の銀座と今日との銀座は由来があるうえでのネーミングです。
しかし銀座がその後繁華街になり、人が集まるところという意味が転じて全国の地名として採用されるようになっています。
しかも調べて見ると、台湾や韓国、パラオにまで銀座というネーミングが渡っているんですよね。
たぶん戦時中の影響かなと思いますが、興味深いです。
今でもたくさんの人が訪れる銀座ですが、100年以上もそのネームバリューがどれだけすごいかを物語っていますね。