乗り物好きの彩雨さんですが、また面白い乗り物の話がありました。こんなのですいすい自由に空を飛ぶことができたら楽しそうだな。
でもちょっと酔いそう?それに大きな荷物とかは難しいだろうか。
これで出勤したい…。滑走路や特殊免許も不要な自家用機「Cora」
飛行機と飛行ドローンの中間みたい
動画を見ていただくとわかるのですが、普通の飛行機とちょっと違います。おもしろいのは、空中へあがるときは飛行ドローンのように垂直に上昇することができます。そして前に進むという感じですね。進んでいるときは飛行機の原理のようです。そして着陸も垂直方向に降りることができます。
これによって、滑走路いらずです。広めの駐車場があれば、ダイレクトで移動することができますね。
また、これもすごいなと思いましたが、全部が自動操縦になるようです。つまり、飛行に関する免許などが一切いらないということです。ドローンもスマホで指定した場所にオートで飛行することができるので、同じようなことですね。ちょっと不安だけど、大丈夫なのかな。
ニュージーランドで、政府の許可を得ながらテスト走行しているようです。土地の広そうなニュージーランドだからこそのテスト飛行ですね。
2021年には実用化を目指しているとか。もうすぐそこですね。日本ではすぐの導入は難しそうですが、ハードルの高い空の交通網の自由化はすぐそこなのかもしれません。
電気飛行機なんかもおもしろい
電気自動車ならぬ電気飛行機というものもあります。実現されればかなりの低コストで空を飛ぶことができます。もうすでに実験では空を飛んでいて、2045年には実用化されるのではないかという話です。
さらに、太陽光発電によって空を飛ぶソーラー飛行機というものもあります。2年前には太平洋横断を成功させています。
太陽光だけで世界一周に挑戦中のソーラー飛行機「Solar Impulse 2」が太平洋横断に成功これもなかなか面白いですね。雲の上に行ってしまえば太陽の光は昼間なら天候に関係なく受けられるので、発電効率もよかったりして?
一家に一台の飛行機という時代はくるのか
飛行機は機体も維持するのが大変で、免許、滑走路など、個人が所有するにはとてもハードルが高いものです。現実的に、技術が発達し、今の車のような感覚で飛行機を所有し飛び回ることができるような時代は可能なのでしょうか。
未来のバンドマンはハイエースではなく自家用飛行機に機材を入れて運ぶような時代もくるのか、ちょっと興味深いところではあります。