iPadの新型が発表されました。
M4チップを搭載するなど、Macboookのような高性能ぶり、円安による値段の高さなども大きく話題になりました。
その中でもう一つ、動画も話題となりました。
批判も集めたAPLLEの動画
動画の内容としては、楽器などクリエイティブに使う道具をプレスで潰し、iPadになるというものです。
言いたいことは伝わっていて、iPadがクリエイティブのツールになりますよということでしょう。
しかし道具をプレス機で潰すという手法に対し、批判が集まっています。
日本からもこういった声は上がりましたが、海外でもあるようですね。
これが手品のように布をかけたらiPadになるとかにすればよかったんでしょうが、iPadの薄さをアピールするがためにプレスにしたんでしょうね。
APPLEらしからぬ手法に疑問も
道具を大切に使う美学みたいなのは日本的かもしれませんが、APLLEは近年は脱炭素など、環境問題にも強く取り組んでいます。
ライトニングケーブルもヨーロッパでは環境問題の側面で対応したところもありますし、古い機種でもOSアップデートに対応させるのも、同じような意味合いがあります。
そのような中での今回の動画だったので、どことなくAPPLEの取り組みのただのポーズ感にも思えてしまうところがやや残念なところです。
とはいえ、インパクトさも欲しかったのでしょうし、こういったPR動画も難しいものですね。