インターネットの次のステップとは?Google新商品から考える。


先日、Googleがいくつかの製品発表をしました。最新型スマホや新型Chromecastも発表されましたが、個人的に気になる製品はこの二つです。

死角なし、隙間のないインターネットのある生活を目指して

Googleが今さらWiFiルーターを出すなんて、とも思いましたが。複数台で連携し、スマホで制御可能とのこと。日本だと狭い部屋が多いので普通のルーター一つで事足りるといいますか、マンションだと他所の電波まで拾える環境なのであまり気にならないのですが、家の大きなアメリカでは3台くらい使ってようやくまかなえるくらいなんでしょうかね。
IoT(Internet of Things)という言葉があります。スマホやパソコンに限らずいろんなモノがインターネットと接続できるようになるという意味です。この新時代到来のためには、WiFi環境が必須ですから、インフラ整備という意味でも出したのかもしれませんね。

Googleが「Made By Google」と題したイベントで、新型スマートフォン「Pixel」やVRヘッドセット「Daydream View」に続いて、Wi-Fiルーターの「Google Wi

情報源: Googleから家のどこにいてもネットに接続できるルーター「Google Wifi」が登場、スマホからも操作可能 – GIGAZINE

これぞ近未来?OK Googleで変わる生活

Googleが作ったスピーカーです。OK Googleに対応しています。iPhoneでいうところのSiriなんですが、話かけることであれこれ答えてくれます。実際Siriなどが搭載されて数年たちますが、あまり普段から使ってる人は少ないのではないでしょうか?実は自分もめったに使うことはなくて、運転中に電話しなきゃいけないときにApple WatchのSiriで電話するので使うのですが、それくらいですね。iPhoneがそこにある以上、話しかけて何かをするよりは自分で操作したほうが楽だったりもしますね。

本来の音声アシスタントは、こういったGoogle Homeでこそ使い道があるような気がします。先ほど書いたIoTに関連しますが、これから扉、電球など含めてインターネットとつながる時代になります。家に帰って「電気つけて」「ドア開けて」などの指示を音声でできるようになる時代はすぐそこでしょう。

新製品が一挙に登場した Google の10月4日イベントでは、いわゆるコネクテッド・ホーム製品として『Google Home』が発表されました。Google Home は家庭用の高音質スピーカーであると同時に、高性能マイクを通じて部屋のどこに居ても声でGoogleアシスタントが使える製品。先行するア

情報源: 速報:Google Home発表。声でGoogleアシスタントが使えるスピーカー兼 家電コントローラ – Engadget Japanese

インターネットの次のステップとは?

インターネットというと、パソコンを開いてブラウザを立ち上げてネットサーフィン、というイメージが強いですが、これから先は少し違うものになるように思えます。もっと自然にインターネットと繋がるといいますか、つながっていることをあまり感じなくなるような生活になるでしょう。先日ツイッターでSONYのLEDスピーカーのことを書きました。

ちょっと面白いなって製品や小便利なアイテムをチェックしてこうぜってことでスタートすることになった本連載。第1回はソニーのLEDスピーカー「LSPX-100E26J」。LEDとスピーカーが一体になった製品だ。

情報源: ASCII.jp:ソニーのLEDスピーカー「LSPX-100E26J」の使いどころを考える (1/2)|ちょっと気になる! 小便利そうな周辺機器レビュー

これなんかとても面白くて、生活とインターネットがつながる一つの側面だと思います。生活とインターネットがつながることで、音楽と生活の関係もより密接になっていくチャンスがあります。インターネットを介することで、さまざまな分野に新しい可能性が開けてくるのです。まだそれが具体的にどういうことなのかは誰もわからないわけですが、ちょっとワクワクしますね。