最近の若者は…という言い方は昔からあるでしょうが、今回はあえてそういった切り口でスタートしたいと思います。
インターネットは情報の出し方もさまざまな手法があります。
ブログのように文章メインで出すものもあれば、YouTubeのように動画にして出すものもあります。
リンクもスクロールも必要ない情報発信
最近の若者はリンクもスクロールも嫌、という強烈な見出しのある記事がありました。
若者はリンクもスクロールも嫌――記事の体裁が新鮮すぎる「BuzzFeed Kawaii」に聞く、ミレニアル世代のネットメディアへの接し方
時代も変われば情報の出し方、受け取り方も変わります。
BuzzFeedはSNSにうまくコミットした情報の発信を行い、画像化しTwitterなどと溶け込ませることで情報の配信をしています。
No Title
No Description
いいねやリツイートは他人に読んでもらうという意味だけではなく、自分であとから読み返すという目的ともなっているとか。なるほどね。
最近、Twitterに長文の投稿をするときに、ブログに書いてそれをリンクする人よりも、長い文章をスマホのメモにいれてそれをスクリーンショットにして投稿する人けっこういますよね。
それだと読むけどリンクされた長文だと読まない、同じ文章ですが、メディアの使い方次第で情報の発信力も拡散力も差がでます。
最近の若者
最近の若者はスクロールもリンクも嫌というのは、実は自分自身も感じていることです。
長いことブログを書いていて、そんな長文を書いているつもりもないのですが、最近の若者世代から「(読むのが大変で)アヤノ.メが読めない」という意見はしばしば受け取ります。
しかしこれは若者がダメとか悪いとかそういうことではなく、時代にコミットした情報発信の仕方というものがある、という考え方を大事にしなければなりません。