車にはカーナビもついているのですが、もう何年もiPadを車載してそれをカーナビにしています。
車に人を乗せると、カーナビがiPadなことをよく驚かれます。みんなあんまり使ってないのかな?まぁ、普通車はちゃんとしたカーナビ付いてますからね。
タブレットのナビは便利
カーナビの地図ってどんどん古くなるじゃないですか。ずっと古いままの地図で使ってたんですけど、もうさすがに道路のない道を走り続けるのも意味ないし、むしろなんか危ないなと思って、カーナビを買うか、それか地図を更新するのか、どうかずっと検討していました。
でも、どちらにしろお金がけっこうかかるんですよね。そんな矢先に登場したのがタブレット機器です。最初はトヨタのカーナビをそのまま移植したといわれている「NAVIelite」というアプリを有料会員で使ってたのですが、Yahooカーナビが登場してからずっとそっちを使ってます。無料だしね。
タブレットのナビ、メリットもあればデメリットも
メリットはなによりも無料であるということですね。アプリ自体も進化してますし。タブレットを買うお金はかかりますけど、車でしかつかえないわけじゃないし、むしろ車で使うのがおまけです。充電は車の中でもできますからね。あと、地図が常に最新というのが便利です。持ってるタブレットはSIMなしなので、毎回テザリングするのはちょっとめんどいですけどね。
でも、実はデメリットもあります。それが温度です。
車というのは、想像以上に熱くなるもの。日本、東京レベルならば寒さに関してはタブレットの許容範囲かなとは思うのですが、車の中の熱さに関してはさすがのタブレットでも許容範囲を超える温度になります。
iPadは熱くなると使えなくなります。壊れるのではなく、一時的に温度が下がるまで使えなくなるのです。
そのため夏場は、目的地が外の駐車場ならば、毎回タブレットを車から外し持ち歩かなくてはなりません。そうしないと、車に乗ったときにカーナビが使えなくなってしまうのです。
法人向けの車載用Androidタブレット「T802」(Impress Watch) – Yahoo!ニュース
そうならないように、法人向けに車載用Androidタブレットなんかも登場してるみたいですね。そう考えると、市販されてるカーナビというか、車の機能ってよくできてるなと思います。めっちゃ熱くてもすぐ使えますからね。
広がるiOSとAndroid
近年はスマホだけでなく、iOSやAndroidを搭載したテレビ、スピーカーといった具合に、生活の周りに広がるようになってきているのが特徴です。APPLEもGoogleも車の開発に注目しているみたいですし、本格的にこういったスマホ用OSを積んだ車が登場する日も近いでしょう。そうなったら、こういったカーナビもさらに進化しそうですね。