日本は地震が多い国です。思わぬ災害で新幹線で何時間も缶詰め状態に…なんてこともあり得ます。
そのような中、電池で走る新幹線を開発しているようです。
停電でも走れる新幹線目指し、充電池開発へ(読売新聞) – Yahoo!ニュース
なるほど、この発想はなかった!
新幹線に自動車、広がる電池の使い方
停電にもさまざまな原因があります。線路が無事なのであれば、停電でもせめて次の駅までたどり着きたいものですからね。もしこういった電池が搭載し新幹線が動くのであれば、とてもありがたいことです。時速30キロでも動くかどうかは大きな違いがありますからね。
巨大な充電池を仕込むということで重量など別の問題がでてくるでしょうが、こういうのもまた新幹線の安全性という意味では両天秤ということで、うまいこと解決し実現できたらいいなと思います。
最近はパナソニックが電池の技術で攻勢にでています。
パナソニックといえば家電のイメージもありますが、乾電池メーカーとしては世界トップレベルです。乾電池のエボルタで車を走らせている映像など有名です。
そんなパナソニックが業務提携の形で自動車業界へ参入する流れとなっています。電気自動車は充電池が必須ですから、この流れは当然のことかもしれません。
充電の概念がなくなる日
近年はスマホもそうですが、乾電池よりも充電池のほうが生活の周りには増えてきましたね。日常生活で乾電池を使う機会は少なくなってきました。きっともうリモコンくらいですよね。バンドではショルキーだったりイヤモニだったりでよく使うんですけどね。
スマホもワイヤレス充電ができるようになり、そのうち、最終的には充電という概念もなくなってくるのかなと思います。
前にもブログで書きましたが、ワイヤレス給電ができるようになれば大きく世界は変わりそうです。
これからはロボットも多く登場するでしょうし、ますます充電池の活躍する場は増えると思います。生活に充電池が増えているのに人々が電池を意識しなくなる、そんな暮らしが待っているのかもしれませんね。