大きな台風の直後に大きな地震ということで、災害が続く夏となってしまいました。
大きな地震のあとということで、これまで書いた地震に関する記事のアクセス数が増えています。
マグニチュードの話で最後に2018年は地震が多いと言われていて…なんて書いたらまさかの震度7が二回もくるような年になってしまいましたね。
台風と地震の関係
自分は都市伝説とか、ちょっと眉唾物(といったら失礼ですが)の科学話がけっこう好きなんです。とくに地震というのは研究が進められながらも、まだまだ分からないことがたくさんあります。そういう分野にこそ、こういった話が多く登場するのです。
ちなみに先に書いた2018年は地震が多い、というものもそういったところで知った話です。こういうこというのもなんですが、そういった話を全面的に信じているわけでもありません。ただ興味がある、ということです。
その中の一つに、台風と地震の話があります。
台風が来ている真っ最中には地震は起きないということ、そして台風がきた後に大きな地震が起きるということです。
けっこう前からこういったことは指摘されていたみたいですね。
村井俊治 on Twitter
昨日、昨夜は台風の影響で、八王子は波状的にすごい風雨が荒れ狂いました。朝、とても外に出られないほどの雨で電車を1本遅らせて都内の会社に行きましたが、都内では雨はない状態でした。950ヘクトパスカル級の超低気圧が通過するときは、大きな地震の引き金になった事例があるので心配です。
今回の北海道での地震も、こういった話を前日に投稿していた研究家がいたということでネットで話題になっていましたね。
この台風と地震の因果関係ですが、正直なところわからないといいますか、関係がないというところが一般的な理解です。ですが、以前からもちょこちょこ話がでつつ、今回も大きな台風の後に大きな地震がきたということで、ちょっと怖いなと思います。
もちろん、こういった因果関係を示すデータには統計のマジック的なところもあるとは思いますけどね。
長引く停電と余震の不安
極寒の真冬でなかったことが不幸中の幸いといっていいのか、復旧まで一週間かかるほどの大規模な停電となっています。現在は徐々に復旧が進んでいるものの、ここまで大規模な停電が北海道全体で起きたということは衝撃的でした。
電気はとても貴重なインフラで、病院などでは命に係わることもあります。1日も早い復旧を待ちたいですね。
はやく北海道のみなさんがもとの平穏な生活に戻れますように。