ここにきてChrome OSではなくLINUXが伸びている話


パソコン用OSといえば、Windows、そしてMacが二大巨頭です。

それに追随できるほどの第三勢力という存在はまだまだです。

Chrome OSは思ったほどではない

個人的に注目しているChrome OSですが、まだそこまで伸び切っていないのが現状です。

家電量販店などでも対応機種が販売されたり、Androidアプリが動くなど、親和性は高そうなイメージはあるんですけども、動くアプリにも限界があるなどの問題もあります。

ライト層はWindows使うよね、ヘビー層も結局はWindows使うよね、とポジショニングをうまくできてない印象もありますね。

LINUXが伸びている?

現在、アメリカでLINUXが伸びているという報道がありました。

Linuxデスクトップ、米国でシェア拡大 ChromeOSを抜いて3位に(アスキー) – Yahoo!ニュース

米国のPC向けOS市場でLinuxがシェアを拡大。2025年6月現在、macOSに次ぐ業界3位となっていることが、オンライン訪問者統計ツール「Statcounter」のデータからわかった。

LINUXはもともと第三のOSという位置づけで昔からあるものです。

ここに来て拡大している具体的な理由はわかりませんが、日本でも同様の動きになる可能性もあります。

LINUXで動くソフトウェアが増えてきたことも影響ありそうです。

Steamも動くので、それならばというユーザーもいるのかも?

Windows10からの移行先としてこの1年はOS勢力図に微妙な変化が起きやすい1年でもあるのですが、LINUXに流れたユーザーが多かったのかもしれません。

ちなみにLINUXはそういうOSがあるのではなく、その系統で複数のOSが存在しています。

そこがWindowsとかとちょっと違うところで、難しいと感じる所以でもあります。

あんまり触ったことないのですが、機会があれば使ってみたいものです。
古いPCの再活用にはいいかも?