最近はあまり話題になりませんが、20世紀後半はオカルトブームとともに、ある意味世界でもっとも有名な未確認生物のひとつであろう、ネッシー。
実はネッシーはただの噂ではなく、その謎を解き明かすべく、本格的な国際調査が行われています。
その結果がついに来月発表になるそうで、ネッシーの謎がついに明らかになるそうです。
意外と歴史のあるネッシー
若い子は知らないかもしれませんが、ネッシーというのは恐竜のような首長の水生生物です。
写真にも撮られており、世界で大きな話題となりました。
ちなみにネス湖にいるからネッシーという名前です。これに派生して、同じようなネーミングで未確認生物が世界中でなぜかブーム後増えました。日本にもいろいろいたみたいです。
そんなネッシーですが、1933年に目撃例が新聞に載り、大きな話題になります。その後、写真にも納められましたが、90年代に長い時を経て実はこの写真が撮影者の捏造衝撃の事実がその後明らかになります。
そんなころから少しずつブームは落ち着いていきます。
ですが、実はネッシーは古くから目撃例があります。一番古いものでは、なんと565年にネス川の怪物についての記述があります。(ネス川とネス湖はつながってないみたいですが)
20世紀になると情報も以前よりも多く回るようになったからか、目撃例は他にもたくさんあります。
映像にも納められていますし、ネッシーの死骸か?なんてものがでてきたことも。
昔はよくテレビでも特集してましたよね。最近ああいうテレビ番組がなくなってしまったのは残念ですが。
ネッシーのさまざまな説
ネッシーにはさまざまな説があります。
近くにいたサーカスの象を見間違えただけとか。波や流木がそう見えただけではないかとか。
ただ夢のある話も多く、恐竜の生き残りじゃないかとか、地底がどこかにつながっててどこかの世界からうんぬんかんぬんとか。
今回の調査は環境DNAの採取など、かなり細かく分析を行っています。
そんな調査チームが改まって発表をするということで、何らかの事実が明らかになった可能性があります。
実際にいたのか、いなかったのか…
ぜひ「池の水ぜんぶ抜く」の番組でもやってほしかったですが。