大きな地震で話題にも。近くて遠い、ロシアの話


カムチャッカ半島にてマグニチュード8.8の大地震があり、日本でも津波警報がでるなど大きな影響がありました。

マグニチュード8.8という規模は頻繁にあるものでもなく、計測するようになってからは6番目に大きな地震で、日本近郊では近年では311以来の規模となっています。

カムチャッカ半島とは

広いロシアでも、カムチャッカ半島は極東部にあたります。

北海道よりもはるかに北、そして東です。

半島といっても、サイズはかなり大きいです。朝鮮半島の倍近くもあります。

ロシアの大きさを感じますね。

活火山が多い地域で、過去にも大きな地震がある地域でもあります。

一番暑い夏でも最高気温は20度ほどとのことで、この時期に訪れてみたいものです。

近くて遠いロシアの魅力

日本にいるとロシアの近くを感じにくいかもしれないですが、実はロシアはすぐ近くです。

ウラジオストクなどはまさにそれで、距離的には韓国とさほど変わりません。

カムチャッカ半島も距離は近く、北方領土のすぐ向こう。

火山帯なので温泉リゾートもあり、大自然も残っており、どんなところか興味がありますね。

ロシアはウクライナの件で少し距離を感じがちですが、実はとても近い国です。

実は前に一度ロシアに行くチャンスはあったのですが、いろいろあって行けなくなってしまいまして。その時はいけずに残念でした。

音楽ではチャイコフスキーを愛する自分としては、ロシアはとても気になる国。

ぜひ訪れてみたいですね。