ソシャゲの次は…ハイパーカジュアルゲームの時代が来る?


これはスタエフの文字起こしをブログ化したものです


2億DLのドワンゴが開発した『サンドイッチランナー』というスマホゲームが、世界で2億ダウンロードを突破したというんです。

正直、僕はこのゲーム自体のことは知りませんでした。
でも、マンガアプリなんかを読んでいると、広告で流れてくるじゃないですか。障害物を避けながら、何かを集めてゴールを目指す、みたいな、すごくシンプルなゲーム。まさに、あのノリです。

このニュースで僕が一番驚いたのは、あのドワンゴが、こういうゲームを作っていたということ。そして、そのビジネスモデルが、僕らの想像とは少し違っていた、ということです。

課金じゃない。「広告」で稼ぐ、新しいゲームの形

この『サンドイッチランナー』のようなゲームは、「ハイパーカジュアルゲーム」と呼ばれているそうです。
その特徴は、

  • ルールや操作が、超シンプルで直感的。
  • 1プレイが短時間で終わる。
  • ゲームの専門知識がなくても、誰でもすぐに楽しめる。

まさに「説明書なんていらない。見ればわかるでしょ?」という世界観ですよね。
だからこそ、国籍や年齢、性別を問わず、爆発的にヒットする可能性がある。

そして、僕が「なるほど!」と思ったのが、そのビジネスモデルです。
僕らが普段やるスマホゲームって、ガチャを回したり、アイテムを買ったりする「課金」がメインの収益源ですよね。

でも、ハイパーカジュアルゲームは違う。
ゲーム自体は完全に無料で、その代わり、プレイ中にたくさんの「広告」を表示させることで、広告収入を得る。これが、彼らのビジネスモデルなんです。

なるほどな、と。
だから、あれだけたくさんの人が、気軽にダウンロードして遊んでいるわけだ。

「シンプル」は「簡単」じゃない。スイカゲームが教えてくれたこと

この話を聞いて、僕も「こういうシンプルなゲーム、一つ作ってみようかな」なんて、一瞬、思っちゃいました(笑)。
去年、僕もゲームを作ったりしていましたしね。

でも、すぐに思い直しました。
「シンプル」は、決して「簡単」じゃない、と。

皆さんも、一時期めちゃくちゃ流行った「スイカゲーム」を思い出してみてください。
ルールは、果物を落として、同じものをくっつけて、大きくしていくだけ。これ以上ないくらい、シンプルですよね。

でも、あのアイデアを、ゼロから発明できますか?
もしそんなに簡単なら、世の中はヒットゲームだらけになっているはずです。

誰でも思いつきそうで、でも誰も思いつかなかった、中毒性のあるシンプルなアイデア。
そこにこそ、本当の難しさと、クリエイターの才能が隠されている。

今回のドワンゴのニュースは、そんなことを改めて考えさせてくれる、すごく面白い事例でした。
この「ハイパーカジュアル」という概念、僕自身の今後の創作活動の、一つの引き出しとして、大事にしまっておきたいなと思います。