次回は100周年!早くも4年後のワールドカップを解説


これはスタエフの文字起こしをブログ化したものです

素晴らしいサッカーワールドカップの決勝戦が終わり、僕も興奮冷めやらぬまま試合を見届けることができました。

今回は、今大会の振り返りと、早くも4年後に控えている次回のワールドカップについて、僕なりの視点でお話ししたいと思います。

48カ国制がもたらした大会の質と結果について:

今年のワールドカップは、史上初となる48カ国が出場する大規模な大会として開催されました。

開催前は、出場枠が拡大することで「実力不足のラッキーな国が勝ち上がってしまい、大会のレベルが下がるのではないか」といった批判の声も少なくありませんでした。僕自身は昔から出場国が増えることに対しては歓迎派だったのですが、蓋を開けてみれば、そうした懸念は杞憂に終わったと言えます。

ベスト8以降の戦いを見ても、スペイン、アルゼンチン、イングランド、フランスといった強豪国が順当に勝ち上がり、最終的にも強豪同士の決勝戦となりました。

確かにベスト32の決勝トーナメント序盤では、初出場の国がダークホース的に話題になる場面もありましたが、結果的には「強い国はやはり強い」という真理が改めて証明された形です。出場国を48カ国に増やしたからといって、大会全体の質や緊張感が損なわれるようなことは決して起きていないと僕は感じています。

100周年を迎える4年後の記念大会と未来の展望:

そして、早くも気持ちは4年後のワールドカップに向かっています。次回はワールドカップ創設から100周年という非常に大きな節目を迎える、極めて特殊な記念大会となります。

開催地はスペイン、ポルトガル、モロッコの3カ国共催がメインとなりますが、100年前の第1回大会への敬意として、ウルグアイ、アルゼンチン、パラグアイの南米3カ国でも記念試合が行われる予定です。これにより、ヨーロッパ、アフリカ、南米という3つの大陸をまたぐ前代未聞のワールドカップが実現します。

出場枠については次回も48カ国が予定されていますが、将来的にさらなる枠の拡大(例えば64カ国)を模索する動きもゼロではないでしょう。ビジネス面や中国・アメリカといった大市場の取り込みが目的だと批判されることもありますが、参加国が増えて世界中が熱狂し、サッカー界全体が盛り上がるのであれば、一ファンとしては見られる試合が増えて純粋に楽しい展開だと思っています。

時差の関係で日本から観戦するのはかなり過酷な時間帯になりそうですが、それもまたワールドカップの醍醐味です。その次の2034年大会は中東のサウジアラビア開催が予定されるなど、単独開催には国家の強大な資金力が求められる時代になってきました。

いつの日か、日本で再び単独開催のワールドカップが開かれ、そこで日本の若き才能たちが優勝カップを掲げる日が来ることを夢見ながら、これからもサッカーの歴史を追いかけていきたいと思います。