インターネットはノリが大切


今ちょっとネットで静かに話題になっているのが、「外食戦隊ニクレンジャー」というやつです。

牛丼の吉野家の広報担当がTwitterに投稿した何の気ない投稿がお祭り騒ぎに

吉野家の広報担当がTwitterに投稿したら、他の企業が乗ってきた、というやつです。没になった企画ということで、インターネットのつながりを感じさせる話でした。

インターネットはノリが大切

企業のSNSは、ただたんに決められた発表事項を投稿するだけのところもあれば、この吉野家のようにガンガン攻めていくところもあります。

日本だと東急ハンズとかSHARPとか、攻めたSNSをする企業もありますよね。

人によっては「なにふざけてるんだ」と思う人もいるでしょうが、インターネットという特殊なコミュニティにおいてはとても意味のある姿勢だと思っています。

ちょっとしたツイートからでも人と人がつながったりと、いろいろと輪が広がっていくのがTwitterですからね。自分自身もTwitterを介して知り合った人もいますし、こういったノリといいますか、一歩踏み込むことでの化学変化というのがインターネットの面白いところですね。

摩天楼オペラのオフィシャルTwitterも数年前にめっちゃふざけたいと提案したことがあるのですが、当然却下されました。まぁそれが世間というもので、ふざけたツイートが多い企業のSNSを快く思ってない人もいるんじゃないのかなとは思います。

もし摩天楼オペラのオフィシャルがふざけだしたら、彩雨さんが乗っ取ったと思ってください。

使い方が難しいSNS

今日は飲み会だイェーイ!!とかSNSに投稿する人がいますが、遊びに行ってきましたツイートとかけっこう難しいんですよね。一般人は別にいいんですけど、政治家とかね。

政治家って、やっぱなにやってるかよくわからない仕事ですけど、何しているか国民に報告する義務もありますし、個人的には政治家のSNS利用は大事なことだと思っています。SHARPくらい、ちょっとくだけたツイートをしまくる政治家がいてもいいのかなとも思います。とはいえ、どうしても政治家のSNS利用で変なことは言えないですし、やってるほうはさじ加減も難しいんだろうなと思います。

まぁその一方でトランプ大統領のように猪突猛進な政治家もいますけど、日本だったらきっと受け入れられないんだろうなと思いますね。

というわけで、ノリが大事といいながら、難しいのがインターネットでもあります。なにか日本でも革命的なノリをしてみんなから愛される政治家が出てくれるといいなとは思います。