QUESTIONより
彩雨さん、お誕生日おめでとうございます!平成最後のお誕生日でしたが、いかがお過ごしでしょうか。 最近、「平成最後の…」というワードをよく目にするようになりました。 来年は、〇〇元年。平成が終わり、そして新年号に変わることによって音楽業界にも何か影響はあるのでしょうか?彩雨先生の色々な予想、ぜひ聞いてみたいです。
平成最後の誕生日、終わりましたね。ありがとうございます。
あまり気にしてませんでしたが、たしかに平成最後でした。そして平成最後の夏もあと少しですね。
元号と実生活
現在は、西暦ベースで世の中は動いているといっても過言ではないでしょう。今でこそ昭和何年生まれ、平成何年生まれ、というのと西暦何年というのをみなさんは両方いえるでしょうけど、80代、90代くらいの方は西暦だとパッとでてこない方もいらっしゃいます。もしかしたら、そのうち元号ベースで生まれ年を意識しなくなるかもしれません。
重箱の隅を~という感じなのですが、こんなニュースもありました。
出会いは「2012年…」 眞子さま会見に保守派が衝撃:朝日新聞デジタル
まぁ、なんだかんだいってもこれがリアルかなと思います。
ですが、個人的には元号制度は続けるべきだと思っています。それはそれ、これはこれでいいんじゃないですかね。なんでもかんでもシステマティックに動かすことだけが正義ではありません。
新元号を名前に使いたい人は多いはず
音楽業界も基本的には西暦ベースですし、仕事としてはぶっちゃけそこまで大きな影響はないと思います。
新元号の発表はいつになるでしょうか。新元号を名前に使いたい人は多いはずです。名前といっても人の名前ではなく、会社名のようなグループの総称です。
昭和、平成といった元号はいろいろなものに使われていますよね。
会社だけでも山ほどありそうですが、大学名にも、アイドルグループ名にも、幅広く使われています。同じように、新元号を使いたい人も多いはずです。
来年スタートする新バンドで、ひとつくらい新元号をもとにしたネーミングで活動する人たちいそう。90年代だったら「ウェルカムトゥ新元号~」みたいな歌詞でジャニーズが歌ってそう。
影響あるとしたら、そういうところかな。
この平成最後って、もしかしたら流行語大賞にもノミネートされるかもしれないですね。ソダネーとか半端ないとか金足農業関連とか、スポーツに関するものも多そうですけどね。