アジア大会、無事終了しましたね。日本は75個も金メダルをとって、かなりいい結果に終わったと思います。アマチュアで挑んだ野球は銀メダル、2歳年下で挑んだサッカーも銀メダル、こういったところもかなり頑張ったと思います。
でも今回のアジア大会、あんまり盛り上がってなかったような印象も。TBSが独占してて、あまり地上波で放送されなかったことも関係あるのかなとは思いますけど、こういう国際大会はもう少しオープンにたくさんの人が見てもらえるようにしてほしいなとは思います。そこがちょっと残念ではありました。
ウイイレも金メダル
さて、今回のアジア大会でひそかに話題となった競技が、ウイニングイレブンです。日本は見事優勝しました。おひざ元ですし、優勝できてよかったですね!
近年はeスポーツといって、ゲームをスポーツとする考え方、そしてこういった国際大会に取り入れるような流れがあります。
今回のアジア大会はデモンストレーション競技としてでしたが、次回から正式種目になるんだとか。
しかし、ゲームはスポーツなのか?と疑問視する声もあります。これも気持ちはわかります。
ゲームにまつわる社会問題
その一方で、ゲームに関する問題も起きています。ゲーム依存とガチャの重課金問題です。
ゲーム依存は難しい問題ですね。日本だけでなく、海外でも同じように問題になっています。大人はともかく、子供もしっかりハマってしまうところが問題ですよね。だからといって、ゲームを取り上げるというのもどうかとも思うので、どう向き合っていくかってことだとは思いますが…。
ガチャに関しては、もうすでに規制の流れも始まっています。
ガチャはそれ自体がリアルに換金できる要素はないにしろ、ギャンブル依存症に近いような要素も合わせて持っていますね。一説によれば、スマホゲームの普及によってパチンコ客が減っているなんて話も。
「後払いガチャ」なるアプリ課金システムが画期的と話題に ガチャの結果を先に表示、お金を払うかはユーザー次第(ねとらぼ) – Yahoo!ニュース
後払いガチャなんて面白いシステムも登場してるみたいです。
実はそういう自分もまた、ファイナルファンタジーレコードキーパーについては微課金してます。プロ野球スピリッツAは無課金で楽しんでますけど、ガチャをたくさん回したくなる気持ちはよくわかります。なので、YouTubeでガチャ実況動画を見るのはけっこう好きですね。
ただ、そういった課金を子供も親のクレジットカードを使ってやったりとか、以前はそういうのも問題になりました。ギャンブル性が高いものを子供ができてしまうということへの悪影響も心配されます。
どうしても、ゲームは遊びで、どちらかというといいイメージを持たない人も多いのも事実です。
ビデオゲーム自体はもう30年、40年という歴史があるわけで、ここにきて大きな山場を迎えているような気がします。ゲームの可能性はまだまだ潜在的なものがあると思っています。今後、いい方向へ社会が受け入れられるといいなと思います。