QUESTIONより
国内のガム販売額がピーク時の半分まで減りつつあるそうです。摩天楼オペラではJaYさんがガムを噛んでますが彩雨さんはガムがなくなったら困りますか?
ガムの消費量が減っているそうですね。なんとキスミントが販売終了というニュースもありました。
ガムですが、最近たしかにいわれてみると噛まなくなりました。まぁ昔から頻繁に噛んでいたわけではないですけどね。今はもう焼き肉屋などでもらえるガムくらいです。
どうしてガムが消費されなくなっているのでしょうか。
仮説:ゴミ箱がないから
他のお菓子とガムの決定的な違いは、ガムはゴミがたくさんでるということです。それもベタベタするものですから、カバンなどにもあまり入れておきたくないものですよね。
近年は環境問題対策であったりテロ防止であったりと、町中からゴミ箱がなくなってきています。
そして昔はその辺にみんなガムを吐き捨てていましたが、今は街もかなり綺麗ですよね。そして誰も吐き捨てなくなってきています。
ガムを噛もうにもゴミ箱ないし、その辺に捨てるわけにもいきません。そうなるとガムを避ける方向に動くのも頷けます。
仮説:他の商品に関心が移った
お菓子もいろいろありますが、ガムのように口の中をすっきりさせたいのであればタブレット型のものもあります。運転中や仕事中など、ちょっとした息抜きですとガムよりタブレット型のもののほうが利便性は高いかもしれませんね。
色々調べていると、コンビニのコーヒーにも原因が、というものがありました。100円で何を買うか、となったときにガムからコーヒーというこれまでなかった選択肢が出てきたという考え方もなくもないですね。
仮説:スマホが原因?
これも調べるとでてきましたが、スマホが原因なのではないかという話もありました。ちょっとした休憩時にガムをかむのではなく、スマホをいじることで手持無沙汰感を解消することができるようになった、という考え方です。
まぁこれだとガム以外のものも減少しているかどうかというところにもよりますが、どうなんでしょうね。
ガムには別の意味もある
実は自分は味のなくなったガムを噛み続けるというのが苦手なもので、ガムを噛んでもすぐに出したくなるタイプです。
ガムをかむというのは日本ではマナー違反のようにも思われがちですが、集中力の向上やリラックス効果もあります。安定したリズムで口を動かすというのが、心拍数の安定へ繋がるのです。また、ガムをかむことで唾液の分泌を促進し、脱水症状を防ぐという効果もあります。
このあたりの効能は他のお菓子では代用ができないものですので、すぐ緊張する人はガムを噛むというのもいいかもしれませんね。