働くというのは毎日電車に揺られ会社へ行って…というスタイルにとらわれることなく、働き方はIT技術の発達によって変わろうとしているところです。
このブログでも以前触れたことがありますが、自宅やカフェなど好きなところでパソコン一つで働けるようなノマドスタイルだったり、進んだところではVRを使って出社するという実験的な試みを行っているところもあります。
会社のスペースも減らせることができるメリットの他、インフルエンザのような病気の萬栄でも人込みにさらされるリスクを減らせたり、災害時などでも出社せずとも業務を行えるなどのメリットがあります。
自分自身は仕事の内容にもよりますが、音楽関係の制作に関する仕事はさすがにカフェなどで行うのは難しく、簡単な作業とはいえ音を出さなければならないので、なかなか出先でやることはありません。ブログを書いたりは外でやるときもありますけどね。
駅ナカオフィスも登場
最近は駅ナカが充実しています。ご飯を食べるだけではなく、ちょっと飲んだりできるところもありますね。
まだ実証実験ですが、駅ナカにブース型シェアオフィスを設置するそうです。
駅ナカにブース型シェアオフィス展開 東京駅など3駅で実証実験へ – ライブドアニュース
記事内で画像も見ることができますが、ブース型といっても、なんだか証明写真のブースみたいですね。いろいろWiFiや電源など基本的な装置はあるとはいえ、ちょっと思ってるのと違うなぁ。なんだかここで仕事するイメージはちょっと持てないですけど、どんな形で活用されるのかは気になるところでもあります。
バーチャル出社はどうだろう
VRを活用したバーチャル出社に関してはこちらの記事で触れていますので、興味のある方はどうぞ。
こちらはどうでしょうね。主流になるかどうかは別としても、試みとしては面白いなと思います。VRといえば、VR握手会なるワードも登場しました。
電子空間アイドル「えのぐ」世界初のVR握手会 ゴーグル装着で目の前に”推し”が(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
記事内からリンクがある画像をみるとなかなかシュールな感じではありますが、個人的にはバーチャルユーチューバーのようなVRアイドルにはけっこう注目していまして、今はYouTubeでは飽和状態にも近いかもしれませんが、そこから外の世界へ飛び出したときもう一歩展開しそうな予感もしています。
話は少し脱線しましたが、働き方もますます多様化する昨今、来年はどのような働き方が登場するのか楽しみですね。