犯人と現金はどこへ?日本最大の窃盗事件、三億円事件からついに50年。


50年前の今日12月10日に、とある窃盗事件がありました。

舞台は東京都府中市です。

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あの三億円事件から50年

今でこそ給料は銀行振り込みが当たり前の時代ですが、昔は手渡しでした。そのため、多くの現金が町中を飛び交うことになります。

12月ですので、多くの企業がボーナスがでるタイミングです。現金輸送車に積まれた三億円は、東芝の社員のボーナスでした。

事件自体はとてもシンプルです。現金輸送車に近づいたのは白バイ警官です。車にダイナマイトが仕掛けられているので、調べさせてくれと現金輸送車を止めます。その後、白い煙と「爆発するぞ」という怒号が。

これまでにも何度か爆破や放火などを予告する脅迫状が送りつけられていたという事件もありました。実はこの数日前に、銀行に脅迫状が届くという事件もあったのです。

結果はみなさんもご存知の通りです。警官は偽物で、白い煙は犯人が持っていた発煙筒でした。三億円はあっという間に盗まれてしまいます。

完全犯罪、日本で最も有名な事件の一つに

この三億円事件は、多くの遺留品があったことや、三億円という大金を担いでの事件ですので、すぐに解決するのではという楽観ムードもあったそうです。しかし、50年経った今でも犯人は見つかっていません。

なんと操作中に容疑者リストに上がった人は11万人と言われています。警察やマスコミに犯人扱いされて後に自殺した人もいるそうです。

消えた三億円の謎

三億円が盗まれましたが、50年前の価値で考えると、現在でいうところの20億円に相当するという意見もあります。

これだけの金額、いくらなんでもバレずに使い切るなんて素人ではとてもできませんね。

いったい、犯人はこの三億円をどうしたのでしょうか。あの日から50年、どのような気持ちで過ごしているのでしょうか。もしかしたら、みなさんの周りで普通に生活しているかもしれません。

ちなみに盗まれたのは東芝のボーナスですが、ちゃんと保険がかかっていたようで、きちんと補償されたという話です。誰もケガさせずに盗んだことや、盗まれた金額が正確には2億9430万7500円ということえ、「憎しみのない強盗」とも言われています。後日談ですが、この事件を皮切りに銀行振り込みで給料を渡す企業が増えたと言われています。

昭和史に残る大事件、この三億円事件をテーマにした話もたくさんあります。謎に包まれた未解決事件として、今後も語り続ける事件の一つになるかもしれませんね。

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