日本など先進国ではもはや当たり前、途上国でもコンピュータや通信インフラの整備により、徐々にインターネット普及率が増えてきています。日本では携帯電話の普及や常時接続のADSLや光通信が普及した00年台前後で、かなり多くの人がインターネット利用者となりました。
世界のネット利用者は39億人、史上初めて総人口の半数超えへ(AFP=時事) – Yahoo!ニュース
そしてついに世界のネット利用者が総人口の半数を超える39億人となったという報道がありました。
先進国以外でのインターネット普及
インターネットがこの10年間で爆発的に増えているのは途上国です。記事によれば12年前の調査からの比較で7.7%から45.3%へと増加していることがわかります。
その背景には安価で購入できるスマホやパソコンも後押ししています。前にもこちらのテーマでブログを書いたことがあります。
記事によると、世界人口の96%の人間は携帯電話の通信可能なエリアに住んでいるということです。インターネット普及率は、安価な端末の登場によりさらに広がる可能性があります。
インターネット後進国でのビジネスチャンスも
インターネットの発展はビジネスモデルにも大きな変化を与えました。インターネット後進国では、今後はこの変化がすごいスピードで起きる可能性もあります。
音楽はCDから配信へと舞台を移しつつある現在、途上国ではインターネットが登場することによってCD文化をすっ飛ばしてインターネットによって新たな音楽市場が広がることになります。これまでなかったような音楽の収益モデルも生み出されるかもしれません。多くの分野でも同じようなことがいえます。その背景にはインターネットと広告の関係もあります。
インターネット後進国でのイノベーションは、日本やアメリカなどで起きた変化のスピードを超えて行われていくかもしれません。今後も注目ですね。
リアルアヤノ.メ vol.2開催
リアルアヤノ.メ vol.2の開催決定!2019年1月26日(土)、阿佐ヶ谷ロフトAにて。今回は来場者プレゼントも用意したいと思います。みなさまのご来場をお待ちしております!詳しくはこちらをご覧ください!
リアルアヤノ.メ vol.2「さようなら!ありがとう!平成最後のリアルアヤノ.メ」
リアルアヤノ.メ vol.2 「さようなら!ありがとう!平成最後のリアルアヤノ.メ」 2019.1.26@阿佐ヶ谷ロフトA 【概要】 おかげ […]