昔から「馬鹿に付ける薬はない」という言葉があります。
ですが、近年は海外を中心にスマートドラッグなるものが流行しています。
頭がよくなる薬
頭がよくなる薬、ということでスマートドラッグはここ数年、海外で人気が高まっています。
数年前の調査では、アメリカの大学生の5人に一人が使ったというデータもあるそうです。
その効能はIQが上がるというわけではなく、難しい問題がすらすらと解けるようなドラえもんにでてくる道具ではありません。あくまで眠気の解消であったり、集中力の向上というのが効果です。
中身についてはいろいろな薬の種類がありますが、ニコチンであったりカフェインであったりと、身の回りにあるような成分であることも多いです。
ネットなどでも簡単に購入できるというところが利点ではありますが、それゆえに常用してしまう人も多く、依存症であったり、副作用のリスクであったりと問題にもなっています。
正しく使えば人によっては社会への適応能力の向上など、必要な薬でもあります。実際に処方されてこういった薬を飲みながら社会で生きている人もいるでしょう。
日本では規制も
そんなスマートドラッグですが、日本で入手するためには処方箋よりも個人輸入で海外から買う方が簡単です。怪しいサイトから買うとかじゃなく、普通にAmazonなどでも買えます。薬自体には違法性はありません。
ですが、先日の報道で個人輸入ができなくなるとありました。
「頭が良くなる」薬、個人輸入ダメ…健康被害も(読売新聞) – Yahoo!ニュース
日常的に飲んでいる人にとっては大変なことでしょう。タバコはOKなのになんでだ!という感じる人も多いかもしれませんね。
彩雨さんは飲んだことがないので、どれほど効果があるのかわかりません。ただ、彩雨さんも集中したいときや疲れた時にタバコを吸いますので、こういった薬を飲みたくなる気持ちがわからないこともないです。
とはいえ、子供でも簡単に手に入ってしまうものですので、難しい問題でもありますね。
リアルアヤノ.メ vol.2開催
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